徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    物理療法学実習

科目番号00128担当教員名岡崎 大資単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
〈授業概要〉
本講義では物理療法機器を実際に使用しその特性を学ぶ。また実際の治療として医療現場で実践できるよう技術を教授する。このため適切な機器の選択、刺激頻度や出力、リスク管理を十分行い、生体の物理的刺激に対する反応を理解できるよう教授する。
〈到達目標〉
(1)物理療法機器の適切な選択とセッティングを行える。
(2)物理療法機器の適切な刺激を対象者に提示できる。
(3)物理療法のリスク管理を行える。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション 総論 物理療法機器の操作説明実習 
【2】温熱療法:ホットパック1  
【3】温熱療法:ホットパック2  
【4】温熱療法:パラフィン1  
【5】温熱療法:パラフィン2  
【6】寒冷療法:コールドパック、アイスパック  
【7】寒冷療法:アイスマッサージ、クリッカー  
【8】高周波療法:極超短波治療1  
【9】高周波療法:極超短波治療2  
【10】光線療法:直線偏光近赤外線治療1  
【11】光線療法:直線偏光近赤外線治療2  
【12】超音波療法:超音波治療1  
【13】超音波療法:超音波治療2  
【14】電気療法:経皮的電気的神経刺激法1  
【15】電気療法:経皮的電気的神経刺激法2  
【16】電気療法:機能的電気刺激法、治療的電気刺激法1  
【17】電気療法:機能的電気刺激法、治療的電気刺激法2  
【18】電気療法:干渉電流療法、低周波療法1  
【19】電気療法:干渉電流療法、低周波療法2  
【20】水治療法:下肢部分浴、全身浴、交代浴1  
【21】水治療法:下肢部分浴、全身浴、交代浴2  
【22】牽引療法:牽引療法1  
【23】牽引療法:牽引療法2  
【24】まとめ  
【25】まとめ  
【26】実技試験  
【27】実技試験  
【28】実技試験  
【29】実技試験  
【30】実技試験  
評価方法
実習への参加・態度(10点)、実習レポート(50点)、実技試験(40点)にて総合評価する。実習への参加・態度は出席、積極的参加態度にて加点する。実習レポートは構成を重視した採点とする。実技試験、定期試験は事前に指定した範囲から出題する。
教科書
物理療法学 松澤正監修(金原出版)
参考図書
実習書を配布する。
備考
・実技を中心とした実習科目であるため、各実習を行うことができるよう指定された服装にて受講すること。                                                             ・物理療法学実習は教育効果の向上を図るため必要に応じて補助者1名(理学療法学科平島賢一)とともに実施する。