徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    建築遺産論

科目番号00150担当教員名清水 真一単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年〜
授業概要
日本の風土と文化の中で育まれてきた古代以来の建造物の維持・保全の考え方や手法を学び、さらに、そうした伝統のもとに発達してきた明治以降の文化財建造物の保存修復のあり方と課題を理解する。
到達目標
日本建築の保存の考え方や手法を歴史的・文化的な視野で学びながら、建築遺産を保護の観点から理解する力を養う。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】1.日本建築の特質講義復習ノートの作成
【2】2.歴史的な維持と修理講義復習ノートの作成
【3】3.移築と再用の歩み講義復習ノートの作成
【4】4.式年造替と写し講義復習ノートの作成
【5】5.形態と意匠の伝承講義復習ノートの作成
【6】6.建造物保存・修復の歩み(1)明治〜戦前講義復習ノートの作成
【7】7.建造物保存・修復の歩み(2)戦後講義復習ノートの作成
【8】8.建造物の修復(1)修復の体制と流れ講義復習ノートの作成
【9】9.建造物の修復(2)保存科学と保存工学講義復習ノートの作成
【10】10.建造物保護の制度と課題講義復習ノートの作成
【11】11.建造物の復原・再現講義復習ノートの作成
【12】12.民家の保護講義復習ノートの作成
【13】13.集落・町並の保護 講義復習ノートの作成
【14】14.近代建築の保存と活用講義復習ノートの作成
【15】15.建造物保護を担う人々講義復習ノートの作成
評価方法
平常点、筆記試験
教科書
なし
参考図書
配付プリント
備考