徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬理学D

科目番号00169担当教員名小西 史朗単位1.5単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4
授業概要
【授業概要】
医薬品の特性とその働きを理解するため、薬理学についての知識を学ぶ。講義は、教科書、配付資料を用いて行う。
【一般目標(GIO)】
医薬品の作用する過程を理解するために、これまで学習した薬理学A〜Cの知識を演習形式の学習によって復習、整理して、末梢・中枢神経系、循環器系、腎臓・消化器・呼吸器系の作用薬、病態について体系的・総合的に習得する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】末梢神経系作用薬1 運動・知覚神経作用薬 C13(2)3-1,2 講義・演習 
【2】末梢神経系作用薬2 交感神経作用薬 C13(2)2-1  
【3】末梢神経系作用薬3 副交感神経作用薬 C13(2)2-2  
【4】中枢神経系作用薬1 中枢神経疾患治療薬 C13(2)2-1  
【5】中枢神経系作用薬2 精神疾患治療薬 C13(3)2-1   
【6】中枢神経系作用薬3 全身麻酔薬・催眠薬・鎮痛薬 C13(3)2-1  
【7】心臟・血管系疾患1 抗不整脈薬・心不全治療薬 C13(2)4-1,2  
【8】心臟・血管系疾患2 虚血性心疾患治療薬・高血圧治療薬 C13(2)4-3,4  
【9】血液・造血器作用薬 止血・抗血栓薬・造血薬 C13(3)4-1,2,3  
【10】腎臓・消化器系疾患1 利尿薬 C13(3)3-1  
【11】腎臓・消化器系疾患2 鉱質コルチコイド・抗利尿ホルモン C13(3)1-1  
【12】呼吸器系疾患 呼吸興奮薬・気管支喘息治療薬・鎮咳薬 C13(3)5-1  
【13】代謝系疾患1 糖尿病治療薬 C13(3)5-1  
【14】代謝系疾患2 脂質異常症治療薬・高尿酸血症・痛風治療薬 C13(3)5-2,3  
【15】代謝系作用薬4 カルシウム代謝調節・骨代謝 C13(3)5-4  
評価方法
定期試験(90%)、演習(10%)により評価する。
教科書
新薬理学テキスト(第2版), 佐藤進(編集) 廣川書店, ISBN-978-4-567-49492-2
参考図書
NEW薬理学(改訂第6版), 田中千賀子・加藤隆一(編集), 南山堂, ISBN-978-4-524-26088-1
パートナー薬理学,重信弘毅・石井邦雄(編集),南江堂, ISBN-978-4-524-40223-6
備考
演習形式で実施するので、予習・復習を確実にする。これによって薬理学・薬物治療学関連のCBT対策を補強する。
第1回〜第6回は得丸博史が、第10〜12回は宋時栄が、第7回〜第9回、第13回〜第15回は小西史朗が担当する。