徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    臨床実習

科目番号00169担当教員名田仲 浩平単位4単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次4年
授業概要
【授業概要】臨床実習では一般及び専門科目で習得した基礎知識にもとづき、病院においてチームの一員として必要となる知識とともに、臨床工学技士に必要となる専門的な応用技術及び操作技能を実践的に習得する。また、臨床現場における臨床工学技士の業務内容を実践的に学んでいく。
【到達目標】(1)医療人としての倫理観、責任感を学びそれを実行できる。(2)医療現場で医学の基礎および応用技術を学び理解することができる。(3)医療で用いられる医用工学技術を理解することができる。(4)チーム医療の必要性や重要性を理解することができる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】血液浄化療法 1単位(45時間以上)(慢性透析,透析装置周辺機器業務など)病院での臨床実習 大学による支援 
【2】集中治療室業務 1単位(45時間以上)(人工呼吸器,補助循環,急性血液浄化業務など)  
【3】手術室業務 1単位(45時間以上)(人工心肺,補助循環.手術室周辺機器業務など)
人工心肺業務は異なる実習施設となることがある。
  
【4】医療機器管理 1単位(45時間以上)(医療機器管理,心臓ペーシング,心臓カテーテル,高気圧酸素治療業務など)  
評価方法
臨床実習指導要綱(*)をもとにした臨床実習指導者評価と学科全教員による総合評価 :(1)適応力・問題解決能力
(2)積極的・主体的取り組み、(3)臨床実習レポートの内容評価、(4)行動計画と達成度
教科書
(1)学内の教科書(医学書および工学関連の専門的な教材を用いる)(2)指導者からの資料や専門書などの指示(3)臨床実習手引書
参考図書
(1)教科書及び指導者より提示、紹介された医学、工学、臨床工学系の専門書が参考書となる。
備考
5月初旬より開始し6週間で全実習を行う。
1日の実習時間を8蒔30分から16蒔30分(7時間,昼休息1時間)とする。
全実習終了後は臨床実習報告会でその成果を報告。
*臨床実習指導要綱(徳島文理大学臨床実習指導者協議会により策定した臨床実習指導要綱に基づいた標準的臨床実習指導プログラム)