徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬学実習 2C (30-40)

科目番号00176担当教員名伊藤 康一単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3
授業概要
【到達目標】薬理学の講義で学んだ知識あるいは薬理学に対する興味を深めるために、主に実験動物を用いて様々な薬物の効果を測定することにより、生体と薬物の相互作用を理解し身につける。
【授業概要】2・3年次の薬理学 A および薬理学 B の講義において得られた知識を、薬理学実験を通してさらに理解を深めることを目的として行うので、実習の前後において薬理学A・薬理学 Bおよび機能形態学1・2 の十分な予習・復習が必要です。また、実習により得られた興味と知識を生かし、3 年次後期より始まる薬理学 Cおよび 薬理学 Dの講義に望んでいただきたい。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】抗てんかん薬1 [C13(2)1-4,C13(2)1-6, C17(5)1-2,3]実習  
【2】抗てんかん薬2 [C13(2)1-4,C13(2)1-6, C17(5)1-2,3]  
【3】抗てんかん薬3 [C13(2)1-4,C13(2)1-6, C17(5)1-2,3]  
【4】全身麻酔薬1 [C13(2)1-1, C13(2)1-6]  
【5】全身麻酔薬2 [C13(2)1-1, C13(2)1-6]  
【6】全身麻酔薬3 [C13(2)1-1, C13(2)1-6]  
【7】全身麻酔薬4 [C13(2)1-1, C13(2)1-6]  
【8】報告書の書き方1  
【9】報告書の書き方2  
【10】報告書の書き方3  
評価方法
レポートまたは試験 (80%), 実習に取り組む姿勢や態度 (20%)
教科書
薬理学実習書
参考図書
「新薬理学テキスト(第2版)」、佐藤 進(編)、廣川書店
「New 薬理学」、田中千賀子・加藤隆一(編)、南江堂
「機能形態学 改訂第2版」、櫻田忍・櫻田司(編)、南江堂
備考
・実習が始まる前に、実習書を熟読し内容を理解した上で、実習に望むこと。
・白衣・ネームプレート着用のこと。
・安全性を考慮した容姿(髪型・つめ・靴など)で望むこと。

動物実験における倫理に関しては、すべての実習において、十分な配慮をすること(態度)。SBO [ C13(1)4-1 ]

小西史朗、伊藤康一、得丸博史、渡邊正知、栗生俊彦、鴻海俊太郎が担当する。