徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    基礎ゼミナールA

科目番号00189担当教員名前田 淳史単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
【授業概要】
一般的総合科目の物理学、あるいは物理系専門科目を履修する準備としての力学の基礎を学ぶ。授業は、高校物理の履修・未履修に関係なく理解できるものとし、かつ履修学生にとっても大学物理学への橋渡しとしての基礎となるものとする。本講義は力学基礎,電気基礎,演習から成る。
【到達目標】
後期以降に履修する物理学で必要な力学と電気の基礎を習得する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】序論 物理とは何か高校で物理を履修していないことを前提に,簡単なレベルから分かりやすく講義する.1週2コマの集中講義を行い、演習を多く課して理解が深まるよう講義を進めていく。 
【2】単位と次元  
【3】速度  
【4】加速度  
【5】フックの法則  
【6】力のつり合い  
【7】作用と反作用  
【8】いろいろな力(摩擦力、抵抗力、浮力)  
【9】斜面上の物体にかかる力  
【10】運動の法則  
【11】落下運動  
【12】運動エネルギーと位置エネルギー  
【13】力学的エネルギーの保存の法則  
【14】演習  
【15】中間評価試験  
【16】電気の素は何か  
【17】電気回路の概要  
【18】電気抵抗  
【19】オームの法則  
【20】電気回路(電流、電圧、抵抗、電源)  
【21】静電気 摩擦電気  
【22】電場  
【23】クーロン力  
【24】電池の起電力と内部抵抗  
【25】キルヒホッフの法則  
【26】コンデンサーの仕組み  
【27】コンデンサーの電気容量  
【28】コンデンサーの並列接続と直列接続  
【29】コンデンサーに蓄えられるエネルギー  
【30】演習  
評価方法
2回の評価試験によって評価する。
教科書
プリントを使用する
参考図書
大学新入生のための物理入門、廣岡秀明著 共立出版
備考
2年から3年への進級のために、本科目単位取得が必要である。
なお、この授業は妹尾、前田の2名で担当する。