徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    情報コミュニケーションB

科目番号00205担当教員名中条 義輝単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
(授業目的・方針 等)
【授業概要】表計算ソフトEXCELを用いて、基本的な機能を復習しながらビジネスに必須の知識を習得する。特に、将来よく利用すると思われる関数の使い方を理解する。
【到達目標】民間で実施しているエクセル3級程度の知識と実技技能に合格できる水準
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンスと教科書の概要、座席の設定講義と実習 
【2】エクセルの特徴・基礎知識の復習(重要な画面構成)、データ入力・編集、電子メールの送受信確認  
【3】関数の入力方法、ネスティングの処理  
【4】請求書の作成とIF関数  
【5】範囲名の定義と編集、Vlookup関数の利用  
【6】文字列の連結とセルの書式設定、ユーザー定義、表示形式の変更  
【7】請求金額と支払期日、相対参照と絶対参照について  
【8】売り上げデータの集計、商品別の合計  
【9】Rank関数と商品型番の分割(文字列操作関数の利用)  
【10】顧客住所録の作成、Replace関数、Substitute関数の活用  
【11】パスワードの設定と社員情報の統計資料分析(年齢、年代別集計)に利用される関数  
【12】賃金計算書の作成、日付の自動入力(Date、Or関数)、Round関数  
【13】出張旅費伝票の作成事例問題  
【14】度数分布、配列関数、偏差値関数の活用事例問題  
【15】定期預金、返済問題の活用事例と関数  
評価方法
平常点(30%)、課題レポート(40%)、実技試験の成績(30%)で総合的に評価する。
教科書に沿って学習するので、予習・復習をすれば授業の理解度は向上する。
教科書
よくわかるMicrosoft Office Excel2007 ビジネス活用編 関数テクニック、FOM出版(税別2300円)
参考図書
備考