徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    卒業実習

科目番号00228担当教員名備考欄記載の教員単位12単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次5年〜6年
授業概要
配属講座で薬学総合研究(卒業研究:実験研究あるいは調査研究)を実施し、その研究成果をまとめ卒業研究論文として作成する。さらに、薬学科で学んできた知識を薬剤師として要求される知識へと発展させる。
到達目標
薬学の知識を総合的に理解し、医療社会に貢献するために、研究課題を通して、新しいことを発見し、科学的根拠に基づいて問題点を解決する能力を修得し、それを生涯にわたって高め続ける態度を養う。将来必要とされる研究能力の基礎を修得すると共に、コミュニケーション能力、問題解決能力、プレゼンテーション能力を修得する。さらに薬剤師として要求される知識を修得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】1-50 E1(1)1,2,5,7
調査・研究活動に求められる態度の修得
課題を理解し、その達成に向けて積極的に取り組む姿勢を身につける。科学的根拠に基づき、論理的思考力を身に着ける。配属講座の一員としてルールやマナーを守った行動を身につける。環境や倫理に配慮した研究活動の姿勢を身につける。
  
【2】51-150 E1(2)1,2,3,4,5,6,7,8,9
調査・研究活動を学ぶ
課題に関連するこれまでの成果(背景)を調査および評価する。課題達成のために解決すべき問題点を抽出する。調査・実験計画を立案する。調査・実験を実施する。機器、用具などを正しく取扱い、正しく管理する。調査・研究プロセスを正確に記録する。
結果をまとめ考察し、指導者と討論する。
  
【3】151-180 E1(2)13 E1(3)1,2
未知との遭遇
自らの調査・研究成果に基づいて次の調査・研究課題を提案する。調査・研究課題を通して、現象を的確に捉える観察眼を養う。
新規な課題に常にチャレンジする職業人としての創造的精神を身につける。
  
【4】181-210 E1(2)9,10,12
論文の作成
調査・研究の結果を卒業研究論文としてまとめる。
  
【5】211-240 E1(2)9,10,11
成果の発表
調査・研究の結果を発表し、適切に質疑応答をする。
  
評価方法
配属講座での研究態度、研究結果をまとめた卒業論文、研究成果発表会での発表態度、筆記試験などを総合して評価する。
教科書
各講座で適宜指定する。
参考図書
各講座で適宜指定する。
備考
この科目は、配属講座の指導教員が担当する。

  ※医療薬学講座…二宮・飯原・横田     
  ※解析化学講座…山口・瀬高
  ※有機化学講座…東屋・富永昌           
  ※生薬・天然物化学講座…関田・代田
  ※医薬化学講座…藤島            
  ※生体防御学講座…岩田・大岡
  ※薬事科学講座…丸山・大島
  ※薬学教育講座(薬理学講座)…得丸
  ※薬学教育講座…高橋
  ※薬学教育講座(放射化学講座)…植木
  ※製剤学講座…牧野・栗田 
  ※薬物治療学講座…伊藤康・渡邊
  ※分子生物学講座…宮澤・喜納        
  ※機能生物学講座…伊藤悦・松尾
  ※生物物理学講座…桐野・北村
  ※薬理学講座(病態生理学講座)…小西・栗生          
  ※病態生理学講座…冨永貴
  ※衛生薬学講座…田元・野地
  ※薬物動態学講座…加藤・榊原    
  ※神経科学研究所…宋
  ※生理化学講座…三井