徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    機能形態学2(Anatomy and Physiology 2)

科目番号00251担当教員名得丸 博史単位1.5単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年〜
授業概要
薬の作用や病気がどのようにして起こるのかを理解するには、生体の構造とその機能を理解することが重要です。機能形態学2では、中枢神経系(脳と脊髄)、血液、内分泌系、生殖器、泌尿器について、構造と機能について講義します。講義で用いるプリントは、できるだけ図を多く採用し、やさしい記述に努めました。
到達目標
中枢神経系、血液、内分泌系、生殖器、泌尿器について、基本的な構造の名称を挙げることができ、機能を構造と関連づけて説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】中枢神経系
[目標]神経の興奮と抑制のメカニズムを説明できる。随意運動と不随意運動の仕組みの違いを説明できる。反射の仕組みを説明できる。C8(1)2-1, C8(1)2-2,-3 C8(3)1-3
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
【2】中枢神経系
[目標]神経の興奮と抑制のメカニズムを説明できる。随意運動と不随意運動の仕組みの違いを説明できる。反射の仕組みを説明できる。C8(1)2-1, C8(1)2-2,-3 C8(3)1-3
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
【3】中枢神経系
[目標]神経の興奮と抑制のメカニズムを説明できる。随意運動と不随意運動の仕組みの違いを説明できる。反射の仕組みを説明できる。C8(1)2-1, C8(1)2-2,-3 C8(3)1-3
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
【4】血液と血液凝固:赤血球と呼吸
[目標]血球の分化・成熟過程を説明できる。赤血球の構造と機能を関連付けて説明できる。C8(1)12-1
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
【5】血液と血液凝固:血小板と血液凝固・線溶系
[目標]血液凝固/線溶系の機構を説明できる。C8(3)3-3
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
【6】恒常性維持(ホメオスタシス)とその調節機構
[目標] 生体の恒常性維持と適応を説明できる。恒常性維持のための調節機構を説明できる。
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
【7】腎臓と尿生成
[目標] 腎臓、膀胱などの泌尿器系臓器について機能と構造を関連づけて説明できる。尿の生成機構、尿量の調節機構を説明できる。体液の調節機構を説明できる。血圧の調節機構を説明できる。C8-1-8-1, C8-3-4-2, C8-3-4-1, C8-3-3-1
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
【8】腎臓と尿生成
[目標] 腎臓、膀胱などの泌尿器系臓器について機能と構造を関連づけて説明できる。尿の生成機構、尿量の調節機構を説明できる。体液の調節機構を説明できる。血圧の調節機構を説明できる。C8-1-8-1, C8-3-4-2, C8-3-4-1, C8-3-3-1
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
【9】腎臓と尿生成
[目標] 腎臓、膀胱などの泌尿器系臓器について機能と構造を関連づけて説明できる。尿の生成機構、尿量の調節機構を説明できる。体液の調節機構を説明できる。血圧の調節機構を説明できる。C8-1-8-1, C8-3-4-2, C8-3-4-1, C8-3-3-1
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
【10】内分泌系
[目標] 主要なホルモンの分泌機構及び作用機構を説明できる。脳下垂体、甲状腺、副腎などの内分泌系臓器について機能と構造を関連づけて説明できる。代表的なペプチド性ホルモンを挙げ、その産生臓器、生理作用及び分泌調節機構を説明できる。代表的なアミノ酸誘導体ホルモンを挙げ、その構造、産生臓器、生理作用及び分泌調節機構を説明できる。代表的なステロイドホルモンを挙げ、その構造、産生臓器、生理作用及び分泌調節機構を説明できる。代表的なホルモン異常による疾患を挙げ、その病態を説明できる。C8-3-2-1, C8-1-10-1, C9-5-1-1, C-9-5-1-2, C-9-5-1-3
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
【11】内分泌系
[目標] 主要なホルモンの分泌機構及び作用機構を説明できる。脳下垂体、甲状腺、副腎などの内分泌系臓器について機能と構造を関連づけて説明できる。代表的なペプチド性ホルモンを挙げ、その産生臓器、生理作用及び分泌調節機構を説明できる。代表的なアミノ酸誘導体ホルモンを挙げ、その構造、産生臓器、生理作用及び分泌調節機構を説明できる。代表的なステロイドホルモンを挙げ、その構造、産生臓器、生理作用及び分泌調節機構を説明できる。代表的なホルモン異常による疾患を挙げ、その病態を説明できる。C8-3-2-1, C8-1-10-1, C9-5-1-1, C-9-5-1-2, C-9-5-1-3
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
【12】内分泌系
[目標] 主要なホルモンの分泌機構及び作用機構を説明できる。脳下垂体、甲状腺、副腎などの内分泌系臓器について機能と構造を関連づけて説明できる。代表的なペプチド性ホルモンを挙げ、その産生臓器、生理作用及び分泌調節機構を説明できる。代表的なアミノ酸誘導体ホルモンを挙げ、その構造、産生臓器、生理作用及び分泌調節機構を説明できる。代表的なステロイドホルモンを挙げ、その構造、産生臓器、生理作用及び分泌調節機構を説明できる。代表的なホルモン異常による疾患を挙げ、その病態を説明できる。C8-3-2-1, C8-1-10-1, C9-5-1-1, C-9-5-1-2, C-9-5-1-3
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
【13】内分泌系
[目標] 主要なホルモンの分泌機構及び作用機構を説明できる。脳下垂体、甲状腺、副腎などの内分泌系臓器について機能と構造を関連づけて説明できる。代表的なペプチド性ホルモンを挙げ、その産生臓器、生理作用及び分泌調節機構を説明できる。代表的なアミノ酸誘導体ホルモンを挙げ、その構造、産生臓器、生理作用及び分泌調節機構を説明できる。代表的なステロイドホルモンを挙げ、その構造、産生臓器、生理作用及び分泌調節機構を説明できる。代表的なホルモン異常による疾患を挙げ、その病態を説明できる。C8-3-2-1, C8-1-10-1, C9-5-1-1, C-9-5-1-2, C-9-5-1-3
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
【14】生殖機能
[目標]精巣、卵巣、子宮などの生殖器系臓器について機能と構造を関連づけて説明できる。性周期の調節機構について概説できる。C8-1-9-1
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
【15】恒常性の維持:血糖の調節機構
[目標]血糖の調節機構について概説できる。C8-3-2-2
講義と質疑配布プリントによる復習と演習問題を解く。テキストを熟読する。
評価方法
筆記試験 (95%)、授業態度 (5%) により評価する。
教科書
新しい機能形態学[第2版]、小林静子, 馬場広子, 平井みどり(編)、廣川書店、ISBN-978-4-567-51561-0
参考図書
シンプル生理学[改定第6版]、貴邑富久子, 根来英雄(著)、南江堂、ISBN-978-4524247332
トートラ 人体の構造と機能 [第3版]、桑木共之ら(訳)、丸善、ISBN-978-4621082317
備考
この科目は機能形態学1(高橋、得丸)と一体化したものです。
1〜5は定本久世(薬学教育講座)、6〜15は得丸博史(薬学教育講座)が担当します。