徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    設計工学I

科目番号00315担当教員名樋口 峰夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
機械は様々な部品(機械要素)から構成される.本科目では設計の基本通則を学んだ後,基本的な機械要素のうち,ねじ,軸,締結用機械要素,すべり軸受け等の設計について学ぶ.
到達目標
・これらの機械要素の構造と専門用語を理解する.
・これらの機械要素の設計計算方法を習得し,簡単な構造物の形状と寸法が決められるようになる.
・これらの機械要素の仕様表が読めるようになり,選定ができるようになる.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション,機械と機械要素,設計上の基本通則主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.1〜10の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【2】寸法公差とはめあい主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.10〜21の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【3】ねじの設計(1) 基本事項,ねじの原理主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.23〜30およびp.35〜42の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【4】ねじの設計(2) ねじの締め付け,緩み主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.31〜35の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【5】軸(1) 種類と強度主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.59〜64の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【6】軸(2) 強度と剛性主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.64〜68の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【7】これまでの授業の到達度の確認前週までのまとめを行う. 
【8】溶接継手 種類と強度主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.54〜57の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【9】軸の締結(1) キー,スプライン,セレーション主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.42〜48の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【10】軸の締結(2)  フレキシブルカップリング,ユニバーサルジョイント主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.68〜73の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【11】クラッチ主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.73〜78の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【12】ブレーキ主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.199〜209の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【13】すべり軸受(1) 構造,材料主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.81〜85の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【14】すべり軸受(2) 潤滑,設計計算主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.(予習)教科書のp.86〜92の内容確認.
(復習)教科書とノートを読み返す.
【15】その他の機械要素主として講義形式で授業を行う.(復習)ノートを読み返す.
評価方法
演習問題のレポートと定期試験で評価する.
教科書
林・冨坂・平賀,機械設計法 改訂SI版,森北出版,ISBN978-4-627-6104-6(2500円)
参考図書
適宜指示する.
備考
関数電卓持参のこと.