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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00320 | 担当教員名 | 喜納 克仁 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 薬学部専門科目で出てくる計算公式を把握し、微分と積分の必要性を理解した上で、それらの計算練習をする。 |
| 到達目標 |
| 薬学部で必要となる最低限の数学を理解し、計算ができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 6/3 薬学部専門科目で出てくる計算公式を把握した上で、まずはバイクや自動車の運転や同乗経験から距離と速度の関係性についてイメージを作る。 | 講義 | 教科書3.1章〜3.2章をあらかじめ読む。 |
| 【2】 | 6/3 距離と速度についての問題演習を行う。 | 質疑、演習 | 家でもう一度問題を解く。 |
| 【3】 | 6/10 微分計算のやり方を理解する。 | 講義 | 教科書3.3章をあらかじめ読む。 |
| 【4】 | 6/10 微分計算のやり方をマスターする。 | 質疑、演習 | 指定した３章の問題を宿題として解く。 |
| 【5】 | 6/17 グラフを書く方法を理解する。 | 講義 | 教科書3.4章をあらかじめ読む。 |
| 【6】 | 6/17 グラフを書く方法をマスターする。 | 質疑、演習 | 指定した３章の問題を宿題として解く。 |
| 【7】 | 6/24 直線を引く意味を理解する。 | 講義、質疑、演習 | 教科書3.5章をあらかじめ読む。 |
| 【8】 | 6/24 直線を引くために、式を変形することを理解する。 | 講義、質疑、演習 | 教科書3.5章を復習する。 |
| 【9】 | 7/1 積分計算のやり方を理解する。 | 講義 | 教科書3.8章をあらかじめ読む。 |
| 【10】 | 7/1 積分計算のやり方をマスターする。 | 質疑、演習 | 指定した３章の問題を宿題として解く。 |
| 【11】 | 7/8 総合演習 | 演習 | 教科書の問題を解く。 |
| 【12】 | 7/8 総合演習 | 演習 | 教科書の問題を解く。 |
| 【13】 | 7/15 総合演習 | 演習 | 教科書の問題を解く。 |
| 【14】 | 7/15 総合演習 | 演習 | 教科書の問題を解く。 |
| 【15】 | 7/22 総合演習 | 演習 | 教科書の問題を解く。 |
| 評価方法 |
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| 定期試験（100%）により評価する。 |
| 教科書 |
| 「化学と数学for初年次薬学部生、喜納克仁、大学購買のみ販売、2014年」内の「苦手意識を持った薬学部生のための数学」 |
| 参考図書 |
| わかりやすい薬学系の数学入門、都築稔編集、講談社、2011年、ISBN-978-4-06-153699-9 秋山仁と算数・数学不思議探検隊、都数研・不思議調査班編集、1994年、ISBN-978-4627016101 |
| 備考 |
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| 高校の数学IIIで出てくる、微分と積分について学習しマスターしていない者を対象とする。特に苦手意識をもっている学生はぜひ出席して実力向上に役立てて頂ければ、との願いである。なお、薬学数学入門の内容を完全に理解していることを前提とする。 薬学数学入門の進展状況により、数学Aを前倒しで開始する可能性もある。掲示板は必ず確認のこと。 |