徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    線形代数学

科目番号00352担当教員名武石 賢一郎単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
理工学部で必要な線形代数学の基礎を学ぶ.講義とともに課題や演習に取り組むことにより理解を深める.講義の概要は,行列,行列式,ベクトル,固有値等である.教科書に沿って進めるので高校での既習事項は事前に確認しておくこと.
到達目標
線形代数の基礎を身につけ,2年次以降の工業数学A・Bや数学を必要とする専門科目が容易に理解できる能力を培うことを目標とする.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】行列の定義,行列の演算(和,差,スカラー倍)主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.教科書 P.2 〜 P.7 の内容確認
【2】行列の演算(積),正方行列と逆行列主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.教科書 P.8 〜 P.17 の内容確認
【3】連立一次方程式と行基本変形主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.教科書 P.18 〜 P.25 の内容確認
【4】行列の階数主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.教科書 P.26 〜 P.31 の内容確認
【5】連立一次方程式の解主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.教科書 P.32 〜 P.39 の内容確認
【6】逆行列の求め方(掃き出し法)主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.教科書 P.40 〜 P.44 の内容確認
【7】行列のまとめ.行列式の定義数前週までのまとめを行い,主として講義形式で授業を行う.教科書 P.45 〜 P.47 の内容確認
【8】余因子と行・列による展開主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.教科書 P.48 〜 P.55 の内容確認
【9】行列式の性質と行列式の展開主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.教科書 P.56 〜 P.65 の内容確認
【10】逆行列の存在条件主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.教科書 P.66 〜 P.70 の内容確認
【11】ベクトルとベクトルの演算主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.教科書 P.76 〜 P.80 の内容確認
【12】ベクトルの成分表示と内積主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.教科書 P.81 〜 P.87 の内容確認
【13】線形空間の定義,線形独立と線形従属主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.教科書 P.88 〜 P.103 の内容確認
【14】固有値と固有ベクトル主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.教科書 P.125 〜 P.138の内容確認
【15】行列の対角化主として講義形式で授業を行い,内容の理解を深めるため適宜演習の時間を設ける.教科書 P.139 〜 P.145の内容確認
評価方法
定期試験,演習問題の解答状況,平常点等を総合的に評価する.
教科書
石村園子,「やさしく学べる線形代数」,共立出版
参考図書
授業中に指示する.
授業計画1項目につき,授業を2時間行う.
備考