徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    卒業研究A

科目番号00358担当教員名吉田 憲一単位3単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次4年
授業概要
 与えられた研究テーマについて、その概要の説明を通し、過去の研究調査を行うことにより、研究内容の現況を把握する。次に、研究に使用する実験装置の取り扱いおよび実験手法を体得し、研究の遂行を円滑に行えるようにする。これらの進捗は、月例会において逐次発表し、研究グループにおける議論を通して、プレゼンテーション能力の涵養を図る。
到達目標
 研究テーマを通して、課題発見能力および問題解決能力を養うとともに、適切な研究発表を行える手法を体得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】卒業研究に関するガイダンスおよび研究テーマの説明を行う。セミナー形式で輪講を行う。研究テーマに関する資料および参考書を予習する。
【2】研究内容の学習と調査および研究スケジュールの確認。セミナー形式で輪講を行う。研究テーマに関する資料および参考書を予習する。
【3】研究内容の学習と調査および予備実験の開始。輪講および実験の開始。研究の進捗をまとめ、発表用pdfの作成。
【4】研究グループ内での月例発表会。研究発表と質疑応答。研究テーマに関する資料および参考文献を予習する。
【5】研究内容の学習と調査および予備実験の継続。実験および輪講。参考文献の予習。
【6】研究内容の学習と調査および予備実験の継続。実験および輪講。実験に関する討論。参考文献の予習。
【7】研究内容の学習と調査および予備実験の継続。実験および輪講。実験に関する討論。参考文献の予習。発表用pdfの作成と発表準備。
【8】研究グループ内での月例発表会。研究発表と質疑応答。参考文献の予習。
【9】卒業研究テーマに関する実験の実施。実験および輪講。実験に関する討論。参考文献から問題点の把握。
【10】卒業研究テーマに関する実験の実施。実験および輪講。実験に関する討論。参考文献から問題点の把握。
【11】卒業研究テーマに関する実験の実施。実験および輪講。実験に関する討論。研究の進捗をまとめ。発表用pdfの作成と発表準備を行う。
【12】研究グループ内での月例発表会。研究発表と質疑応答。研究の問題点を整理し、実験計画の見直しを行う。
【13】卒業研究テーマに関する実験の実施。実験および輪講。実験に関する討論。研究の問題点を整理し、結果の検討を行う。
【14】卒業研究テーマに関する実験の実施。実験および輪講。実験に関する討論。研究結果の問題点を明らかにし、発表用pdfの作成と発表準備を行う。
【15】卒業研究発表会。研究成果と問題点を明らかにする。問題点を整理し、さらに研究を発展できるか検討する。
評価方法
 研究に対する取り組み(20%)、毎週行われるセミナーへの受講態度(40%)、研究成果および卒業研究発表の良否(40%)を総合的に評価する。
教科書
特になし
参考図書
 特になし
備考
2講時連続で行う。
 研究テーマ
1.音響解析手法を用いて材料の動的挙動を明らかにし、材料評価技術の開発に資する。
2.機械設備や装置の音響診断技術を用いて、欠陥の発生とその発生位置を明らかにすることにより設備診断技術を確立す  る。
3.先進材料の材料試験を来ない、その機械的性質を明らかにし、実用化の可能性を探索する。