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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00385 | 担当教員名 | 中条 義輝 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 資格 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | ３年〜 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】情報資源組織論で学んだ内容の演習授業であり、前期は記述目録の作成、後期は分類・件名目録の作成を学習し、図書資料の組織化を行なう。実際の図書を用いて目録作業を実施する。 |
| 到達目標 |
| ISBD区切り記号法を用いた記述目録の作成ができる。NDCやBSHを用いた分類・件名目録作成の実務処理ができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス、図書館業務の概略と資料の組織化、目録作成の５つの方式について | 講義 | 第１章目録法の教科書予習 |
| 【2】 | 記述目録法の概略、８つの基本的な項目 | 講義 | 第1章の演習課題作成 |
| 【3】 | 記述に関する総則、主題目録法とは、図書の分類など | 講義 | 第2章の復習 |
| 【4】 | 記述目録の概要、ISBD区切り記号 | 講義 | 教科書P24〜40を復習 |
| 【5】 | タイトル、責任表示、版、出版の記述について | 講義 | 教科書P24〜40を復習 |
| 【6】 | 形態、ＩＳＢＮの記述について | 講義 | 教科書P24〜40を復習 |
| 【7】 | 和図書についての記入例について | 講義と演習 | 教科書P24〜40を復習 |
| 【8】 | 例題と演習問題 | 講義と演習 | 教科書P41〜49の課題作成 |
| 【9】 | タイトルと責任表示の記述演習 | 講義と演習 | 教科書P41〜49の課題作成 |
| 【10】 | 版、出版の記述演習 | 講義と演習 | 演習問題の課題提出 |
| 【11】 | 形態、ＩＳＢＮの記述演習 | 講義と演習 | 教科書P61〜81の復習 |
| 【12】 | 30冊の記述目録作成課題 | 演習 | 教科書P61〜81の復習 |
| 【13】 | 30冊の記述目録作成課題 | 演習 | 課題制作 |
| 【14】 | 30冊の記述目録作成課題 | 演習 | 課題制作 |
| 【15】 | 30冊の記述目録作成課題 | 演習 | 課題制作 |
| 【16】 | NDCの構造を理解する | 講義 | 教科書第5章：P95からを予習 |
| 【17】 | 共同目録作業とNACSIS-CAT | 講義 | 教科書第5章：P95からを復習 |
| 【18】 | 相関索引の利用と演習問題 | 講義と演習 | 教科書第6章：P132からを復習 |
| 【19】 | 言語区分、地理・歴史区分 | 講義と演習 | 教科書第7章を復習 |
| 【20】 | 文学に関する分類、例題と演習問題 | 講義と演習 | 教科書第8章を復習 |
| 【21】 | BSHの構造を理解する | 講義と演習 | 教科書第9章を復習 |
| 【22】 | 本表と細目表について | 講義と演習 | 教科書第9章を復習 |
| 【23】 | 一般細目が必要になる場合 | 講義と演習 | 教科書第9章を復習 |
| 【24】 | 演習問題 | 演習 | 教科書第9章を復習 |
| 【25】 | メタデータとは | 講義 | 教科書第10章を復習 |
| 【26】 | 前期の記述目録に分類作業を追加 | 演習 | 教科書を復習 |
| 【27】 | 追加30冊の記述目録、分類・主題目録の課題作成 | 演習 | 教科書を復習 |
| 【28】 | 追加30冊の記述目録、分類・主題目録の課題作成 | 演習 | 教科書を復習 |
| 【29】 | 追加30冊の記述目録、分類・主題目録の課題作成 | 演習 | 教科書を復習 |
| 【30】 | 追加30冊の記述目録、分類・主題目録の課題作成 | 演習 | 教科書を復習 |
| 評価方法 |
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| 出席(20%)と演習レポート(20%)および課題提出(60%)で総合的に評価する。資格科目であるから欠席については厳しく評価する。 |
| 教科書 |
| 情報資源組織演習、小西 和信, 田窪 直規編集、樹村房、￥2,000およびプリント配布 |
| 参考図書 |
| 日本十進分類法 新訂９版 相関索引編 |
| 備考 |
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| 情報資源組織論を修得したことを前提。 学習した内容を再度確認し、講義ノートや教科書を授業の開始前に復習をしておく。 |