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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】教具論・評価法

科目番号	00414	担当教員名	金澤　協子	単位	2単位

科目群	資格	必修・選択	必修	開講期	前期	対象年次	2年～

授業概要
日本語教育現場で必要となる教材・教具の導入方法等を概観し、実際に使用に足り得る知識を得る。　また、日本語学習者を適正に評価するための方法論を知り、学習者の日本語学習を支援するために必要な指導方法を考察する。
到達目標
本講義の到達目標は、日本語教育実践に必要となる教材の有効なる運用と、評価基準の把握である。　また、実際の教育活動に入る段階での理論的な枠組みの理解である。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	オリエンテーション	講義	評価についてのまとめ
【2】	日本語教育における教具①：評価・テストについて	講義	評価・テストについての整理
【3】	日本語教育における教具②：テストの種類・形式について	講義	テストの種類・形式についての整理
【4】	語学評価法①：日本語教育用テストについて①	講義	日本語教育用テストについての整理
【5】	語学評価法②：日本語教育用テストについて②	講義	日本語教育用テストの多様性についての整理
【6】	語学評価法③：テストの実践について①	講義	テストの実践についての整理
【7】	語学評価法④：テストの実践について②	講義	テストの実践方法のまとめ
【8】	語学評価法⑤：テストの実践について③	講義	テストの実践方法の多様性についての整理
【9】	語学評価法⑥：テストの実践について④	講義	テストの実践についての外観
【10】	日本語教育評価法①：テスト後の処理と改良について	講義	テスト後の処理と改良についての整理
【11】	日本語教育評価法②：テストの手順について	講義	テストの手順についての整理
【12】	日本語教育評価法③：実践的評価について①	講義	実践的評価についての整理
【13】	日本語教育評価法④：実践的評価について②	講義	実践的評価の多様性についての整理
【14】	日本語教育評価法⑤：実践的評価について③	講義	実践的評価方法のまとめ
【15】	まとめ	講義	評価・テストについての外観

評価方法
出席重視。授業態度重視。　また、課題遂行評価、レポート提出、試験成績から、総合評価をする。
教科書
教科書の購入については、授業時に指示する。　『入門日本語テスト法』　石田敏子著　大修館書店 1600円
参考図書
講義開始後、授業レジュメで、指示をする。

備考
出席・授業態度重視。積極的な授業参加を切に望む。