徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    博物館情報・メディア論=旧カリ 博物館情報論

科目番号00434担当教員名仲田 耕三単位2単位
科目群資格必修・選択必修開講期後期 対象年次1年〜
授業概要
博物館における情報の内容や意義について理解することにより、博物館情報の提供方法について考える。
到達目標
博物館における展示等の情報伝達方法のあり方について、情報が伝達するための留意点を理解し、自らの考え方を構築する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】博物館における情報とは講義博物館における情報にはどのようなものがあるのか考えておく。
【2】博物館における情報と活用手段講義情報提供の活用方法について整理する。
【3】博物館とマルチメディア講義博物館とマルチメディアの関係について考えておく。
【4】博物館の情報の体系化講義博物館の情報の体系化について整理する。
【5】資産としての博物館情報講義情報にどのような資産が含まれているのか整理する。
【6】情報化の経費と収益性講義情報化するための経費と収益性について考えておく。
【7】博物館情報のデータベース化講義情報のデータベース化の留意点について整理する。
【8】博物館資料の検索講義博物館資料の検索方法について整理する。
【9】情報伝達手段とメデイア媒体講義情報伝達手段とメデイア媒体の関係について整理する。
【10】博物館の情報展示講義博物館における情報展示の意義について整理する。
【11】博物館情報のデジタルアーカイブ化講義博物館情報のデジタルアーカイブ化の課題について整理する。
【12】博物館外への情報サービス講義情報管理と情報公開の留意点について整理する。
【13】情報機器の利用方法とその役割講義情報機器の必要性について整理する。
【14】知的財産権と個人情報の保護と権利処理講義博物館における個人情報にはどのようなものがあるのか整理する。
【15】博物館情報構築の課題と展望講義博物館情報はどうあるべきかの考えをまとめる。
評価方法
筆記試験 (注)1/3以上の欠席は不合格とする
教科書
『新時代の博物館学』全国大学博物館学講座協議会西日本部会編 芙蓉書房出版 1,900円
参考図書
備考
平成23年度までの入学生は、本科目2単位を受講し、修得した場合は「博物館情報論」1単位の認定を受ける。