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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10003 | 担当教員名 | 大西 康平 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 生活習慣病予防や介護予防の一端を担うため、個々の心や体の状態に合わせた安全かつ効果的な運動が実践できる運動プログラムを作成し、運動指導や計画の調整行い、実践能力を身につける。 |
| 到達目標 |
| （知識）ウォームアップ・クールダウン・各種有酸素運動を理解する （態度）有酸素運動の重要性を認識した上で、学習に取り組む （技能）安全管理を実施しながら、適切に指導ができる （思考・判断）集団や個々の指導に応じた運動指導が実施できる |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 実習�気納損椶靴織Ε�ームアップとクールダウンの目的と意義を再確認し，実際に指導できるようにする．また，ウォームアップとクールダウンの生理学的背景を踏まえ，実際の指導方法や注意点について学ぶ． | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【2】 | ストレッチングの目的と定義を再確認し，効果と生理学について理解した上で実際に説明できるようになる．また，ストレッチング指導上・実施上の留意点を学び，ストレッチングの指導方法を理解する． | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【3】 | レジスタンスエクササイズを筋活動様式（収縮様式）で分類し．特徴や違い，注意点について説明できるようにする．（健康づくり運動の実際‐レジスタンスエクササイズ：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【4】 | 筋活動様式（収縮様式）で分類したレジスタンスエクササイズを実際に実施するとともに，指導，助言できるようにする．（健康づくり運動の実際‐レジスタンスエクササイズ：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【5】 | レジスタンスエクササイズにより期待される運動効果・身体へ及ぼす影響を説明できるようになる．（健康づくり運動の実際‐レジスタンスエクササイズ：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【6】 | レジスタンスエクササイズを行う上で重要な動機づけ（継続した実施を計画するために必要な環境調整について）について理解する．（健康づくり運動の実際‐レジスタンスエクササイズ：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【7】 | レジスタンスエクササイズを行う際の動機づけに配慮した声かけ，負荷設定，記録用紙，実施順序など環境設定を実際に作成する．（健康づくり運動の実際‐レジスタンスエクササイズ：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【8】 | 自重トレーニング，運動機器（弾性チューブ，マシーン，バーベル，ダンベルなど）の特徴や使用方法について理解する．（健康づくり運動の実際‐レジスタンスエクササイズ：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【9】 | 自重トレーニング，運動機器（弾性チューブ，マシーン，バーベル，ダンベルなど）を実際に使用し，指導できるようになる．チュ−ブトレーニング．スロートレーニング．（健康づくり運動の実際‐レジスタンスエクササイズ：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【10】 | 自重トレーニング，運動機器（弾性チューブ，マシーン，バーベル，ダンベルなど）を実際に使用し，指導できるようになる．パートナーによる徒手抵抗を用い肢位種目（上肢，頚部，肩甲帯，体幹，腰部，下肢）の実施．（健康づくり運動の実際‐レジスタンスエクササイズ：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【11】 | 自重トレーニング，運動機器（弾性チューブ，マシーン，バーベル，ダンベルなど）を実際に使用し，指導できるようになる．レッドコードを用いた肢位種目（上肢，頚部，肩甲帯，体幹，腰部，下肢）の実施．（健康づくり運動の実際‐レジスタンスエクササイズ：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【12】 | 自重トレーニング，運動機器（弾性チューブ，マシーン，バーベル，ダンベルなど）を実際に使用し，レジスタンスエクササイズの必要性を理解し、対象者のニーズや身体状況に応じてプログラムを選択し教示できるようになる．（健康づくり運動の実際‐レジスタンスエクササイズ：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【13】 | 目的に応じたレジスタンスエクササイズの負荷強度、反復回数、休憩時間、テスト法について説明でき、実施できるようになる．（健康づくり運動の実際‐レジスタンスエクササイズ：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【14】 | 学んだレジスタンスエクササイズの方法を応用し，対象者のニーズや身体状況に応じたプログラムを立案でき、安全で効果的なレジスタンスエクササイズを行うための実施上の留意点を説明できるようになる．（健康づくり運動の実際‐レジスタンスエクササイズ：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【15】 | 高齢者の自立に必要な筋力を維持・向上させるためのプログラムにこれまで学習したレジスタンスエクササイズを応用できるようになる．（健康づくり運動の実際‐レジスタンスエクササイズ：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【16】 | 水の物理特性を理解し，陸上運動との違いを理解する．水泳，水中運動の効果，利点と問題点について理解する．水とからだの衛生，水中運動での安全対策について述べることができる．（健康づくり運動の実際‐水泳・水中運動：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【17】 | 水中運動での持久力維持・強化，筋力維持・強化運動の基本的銅だと強度調整について理解できるようになる．（健康づくり運動の実際‐水泳・水中運動：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【18】 | 浮身の取り方，ストリームラインの取り方，各泳法における上肢，下肢の動作，呼吸動作について理解する．水の特性を生かしたウォーミングアップ，クールダウンをプログラミングでき，指導ができるようになる．（健康づくり運動の実際‐水泳・水中運動：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【19】 | 水中運動（水中ウォーキング，アクアビクス，水中レジスタンス運動）を構成する各種運動・動作方法を習得し，指導できるようになり，一連の運動をプログラミングすることができることを目指す．（健康づくり運動の実際‐水泳・水中運動：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【20】 | 水中運動時の心拍数と運動強度の関係を理解し，水中での運動強度のコントロール，運動強度を適切に評価できるようにする．（健康づくり運動の実際‐水泳・水中運動：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【21】 | 水中運動における腰痛者、妊婦などの対象者に対する注意点・指導法を理解する．水と体の衛生および水中運動時の安全対策を述べることができる．（健康づくり運動の実際‐水泳・水中運動：実習；大西） | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【22】 | 健常者への注意，指導・プログラム立案だけではなく，呼吸・循環・代謝系疾患などを有する対象者に沿った注意点を理解する．実習；大西 | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 【23】 | これまで学習した項目の復習および理解が不足している項目について再学習し，理解を深める．実習；大西 | 講義+実技 グループワーク | 予習：健康運動実践指導者 テキスト(30分)復習：ポイントをまとめる(60分) |
| 評価方法 |
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| 評価方法 課題レポートなど（20点）+ 授業点（20点）+ 実技,筆記試験（60点）：計100点、その他加点あり 定期試験・随時の試験に対する解答，レポートに対する解説・講評等を学生ポータルサイトの「授業のお知らせ（グーグルクラスルームも可）」または廊下の掲示等でフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 健康運動実践指導者養成テキスト |
| 参考図書 |
| 特になし |
| 備考 |
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| 【オフィスアワー】月曜3講時 13：00〜14：30（23号館7階 研究室） 【科目ナンバー】DDBP105P 【実務経験】平成16年-平成23年 社会福祉法人健祥会 理学療法士 平成23年-令和2年 河原医療大学校 理学療法学科専任教員 （実習補助：柳澤、後藤、山下） |