徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    構造力学(Structural Mechanics)

科目番号10027担当教員名笠井 敬正単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
建物にどのような力が働き,それに対してどのような骨組が有効であるかを学ぶために,構造力学の初歩について理解し,構造設計における力学的な考え方の基礎を習得する。また建物に働く外力に対して,骨組を構成する部材がどのように有効に作用するかを講義・演習により学習する。
到達目標
1.力学問題の苦手意識をなくし、どう解いていけば良いのか素早く確認できる。(知識(理解))(思考・判断)
2.建築士試験の構造力学分野の問題が解けるようになる。(知識(理解))(態度(関心・意欲))
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス 構造力学の概要講義授業の復習
(自習時間は2.5時間)
【2】力(1)力の合成・分解(図式)講義・演習図式解法の復習
レポート1
(自習時間は2.5時間)
【3】力(2)力の合成・分解(算式)講義・演習算式解法の復習
レポート2
(自習時間は2.5時間)
【4】力(3)力のつり合い講義・演習力のつり合いについて復習
(自習時間は2.5時間)
【5】構造物 支点、節点、荷重講義・演習構造物の基本的な事柄について復習
レポート3
(自習時間は2.5時間)
【6】反力の求め方(1)反力数、算式解法の求め方、
単純梁
講義・演習単純梁の反力の求め方について復習
(自習時間は2.5時間)
【7】反力の求め方(2)単純梁講義・演習単純梁の反力の求め方について復習
(自習時間は2.5時間)









































































































































































































































































































































































































































単純梁の反力の求め方について復習
レポート4
(自習時間は2.5時間)









(自習時間は2.5時間)
【8】反力の求め方(3)片持梁、図式解法の求め方講義・演習片持梁の反力の求め方および図式解法について復習
レポート4 (自習時間は2.5時間)
【9】反力の求め方(4)単純梁系ラーメン講義・演習単純梁系ラーメンの反力の求め方について復習
(自習時間は2.5時間)
【10】反力の求め方(5)片持梁系ラーメン、3ヒンジ系ラーメン講義・演習片持梁系ラーメン、3ヒンジ系ラーメンの反力の求め方について復習
レポート5 (自習時間は2.5時間)
【11】静定構造と不静定構造
部材に生ずる応力(1)単純梁に生ずる応力
講義・演習静定構造と不静定構造および部材に生ずる応力について復習
(自習時間は2.5時間)
【12】部材に生ずる応力(2)単純梁に生ずる応力、片持梁に生ずる応力講義・演習単純梁に生ずる応力、片持梁に生ずる応力について復習
(自習時間は2.5時間)
【13】部材に生ずる応力(1)単純梁系ラーメン講義・演習単純梁系ラーメンの応力について復習
レポート6
(自習時間は2.5時間)
【14】部材に生ずる応力(2)単純梁系ラーメン、片持梁系ラーメン講義・演習単純梁系ラーメン、片持梁系ラーメンの応力について復習
レポート7
(自習時間は2.5時間)
【15】部材に生ずる応力(4)3ヒンジ系ラーメン
復習
講義・演習3ヒンジ系ラーメンの応力について復習
(自習時間は2.5時間)
評価方法
試験70%,レポート20%,平常点10%
教科書
「初めての建築構造力学」(学芸出版社 2,800円+税)
参考図書
特になし
備考
適宜資料配布
オフィスアワー:月曜日 14:50〜16:20 研究室(23号館11階)