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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10033 | 担当教員名 | 藤村 哲也 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 授業目的：測定結果やその信頼性がどのように表現されているか、またどのように評価できるかを具体例で講義し、演習•レポートを実施して、データ解析に必要な基礎知識を習得させる。 授業概要：測定で求める「真の値」とは何か、平均値•標準偏差など統計的に計算される諸量と具体的な測定結果の関係、測定精度の評価の仕方、精度を上げるための誤差の減らし方など、測定データを解析する際、日常的に必要な基本的内容を具体例で講義する。 到達目標：測定の授業目的や必要性を交え、測定値、誤差および背後にある現象について理解する。また、測定値を観察し、記述統計や推測統計の基礎を理解する。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 授業概要，簡単な実験例とその整理について事例紹介 | ||
| 【2】 | データ解析の実状 | ||
| 【3】 | 測定と誤差 | ||
| 【4】 | 母集団と確率分布 | ||
| 【5】 | 真の値の最良推定 | ||
| 【6】 | 精度の最良推定 | ||
| 【7】 | 真の値と精度 | ||
| 【8】 | 平均値の確度(標準誤差) | ||
| 【9】 | 標準偏差の精度 | ||
| 【10】 | 測定値の組合せ | ||
| 【11】 | 最小二乗法の前提と原理 | ||
| 【12】 | 線形モデルでの最適パラメータの決定 | ||
| 【13】 | 相関 | ||
| 【14】 | 誤差の基礎理論 | ||
| 【15】 | まとめ | ||
| 【16】 | 試験 | ||
| 評価方法 |
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| 演習やレポートが多い実践的な授業を行うので、試験50%、平常点50%とし、到達目標項目それぞれについて60%以上を合格とする。なお、平常点は、受講姿勢、演習の解答、レポートなどを総合的に評価する。 |
| 教科書 |
| 教科書は使用せず，自作資料を配布する。 |
| 参考図書 |
| (社)日本機械学会編 「計測の不確かさ」(社)日本機械学会 |
| 備考 |
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