徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生体防御学薬学専門研究(Research in Immunology)

科目番号10038担当教員名岩田 誠単位3単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次1・2・3・4年
授業概要
【専門領域分野】医療解析・医療安全分野
【授業概要】
レチノイン酸をはじめとした核内受容体リガンドによる免疫細胞の機能および免疫反応の制御を軸として、新たな免疫学の構築に参画し、その手法と考え方を習得する。これに基づき、医療への応用の可能性を考察する。この一連の課題を通じて、基礎免疫学研究を遂行するために必要な論理的思考能力および問題解決能力を修得する。
【養成したい人材像と履修目標】
T、B細胞および樹状細胞などの精製と培養、遺伝子発現制御およびマウス個体における免疫機能を解析する能力を有し、さらに、実験手順を構築する論理性、新たな実験法を考案または取り入れる能力、セルソーターやReal-time PCRなどの原理や特性を理解し使いこなす能力、および、実験で遭遇する種々の問題を迅速に解決する能力を持ち、大きな問題設定を行える人材を養成する。
【関連授業科目および連携】
「生体防御学薬学演習」:生体防御学薬学専門研究を通して得られる英語論文の知識や論理的に討論できる能力の開発と併せて、本専門研究による当該分野における研究能力の獲得を目指す。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】リンパ球機能の制御      T細胞機能分化の制御に関する研究(担当:岩田・大岡)研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。 
【2】リンパ球機能の制御      リンパ球ホーミングの制御に関する研究(担当:岩田・大岡)  
【3】リンパ球機能の制御      抗体産生の制御に関する研究(担当:岩田・大岡)  
【4】樹状細胞機能の制御     樹状細胞の機能分化の制御に関する研究(担当:岩田・大岡)  
【5】レチノイン酸シグナルの制御 樹状細胞によるレチノイン酸の産生制御に関する研究(担当:岩田・大岡)  
【6】レチノイン酸シグナルの制御 レチノイン酸の分解制御に関する研究(担当:岩田・大岡)  
【7】核内受容体の作用       種々の核内受容体刺激の免疫機能への作用に関する研究(担当:岩田・大岡)  
【8】医療への応用可能性     基礎の成果に基づく創薬・疾患治療への応用の可能性考察(担当:岩田・大岡)  
評価方法
発表・討論・学会発表・英語論文作成と発表(60%)および研究態度(40%)
教科書
適宜、関連文献および実験操作マニュアル等。
参考図書
備考
生体防御学講座に配属される大学院生は本演習科目を取得することが必須となる。
博士(薬学)の学位取得には、本薬学専門研究に基づき1報以上の論文(英文)の学会誌等(査読付)への発表が必要となる。