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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10038 | 担当教員名 | 鈴記 洋子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 助産業務の管理に必要な知識と助産業務の法的範囲・責任を理解する。 将来助産師として業務についた場合に必要な管理の基礎を身に着けるために、管理の基本を学ぶとともに病院及び助産所での管理運営を学び、助産師活動の調整・評価およびリスクマネジメントを習得する。 |
| 到達目標 |
| １．助産業務管理とは何かを説明することができる。 ２．臨床現場で安全管理対策（リスク・感染対策・防災）ができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 授業概要の説明 管理の基本 | 講義・演習 | 自分の強み・弱みを分析しておく |
| 【2】 | 助産業務の概念 医療経済 | 講義 | 助産師業務をリストアップしておく |
| 【3】 | 産科棟における助産業務管理（ひと・もの・かね・情報の管理） | 講義・発表 | 産科病棟および外来看護師長の業務内容をリストアップしておく |
| 【4】 | 関係法規及び助産師の法的責任と助産業務の実際�� | 講義 | 助産師の法的責任についてまとめておく |
| 【5】 | 関係法規及び助産師の法的責任と助産業務の実際�� | 講義・演習 | 助産師の法的責任についてまとめておく |
| 【6】 | 助産業務における安全管理 （リスクマネジメントの基本） | 講義 | 実習中のインシデントに遭遇した状況と対応についてまとめておく |
| 【7】 | 助産業務における安全管理 （周産期に起りやすいリスクと対策） | 講義 | 分析ツールの検索を事前学習しておく |
| 【8】 | 助産業務における安全管理 （事故分析ツールの紹介と事例分析） | 講義・グループワーク | 分析ツールに基づく事例分析 |
| 【9】 | 助産業務における安全管理 （事故分析と分析結果発表） | グループワークと発表 | 分析ツールに基づく事例分析 |
| 【10】 | 院内助産おける助産管理 （院内助産システム） | 講義 | 院内助産システム導入病院の検索→具体的な方法を調べておく |
| 【11】 | 院内助産おける助産管理 （助産外来）（尾崎みどり） | 講義 | 助産所における業務管理についてレポートする |
| 【12】 | 助産業務における安全管理 （災害対策）（日本助産師会研修） | 講義 | 災害発生時助産師として取るべき行動について事前学習 |
| 【13】 | 助産業務における安全管理 （災害対策）（日本助産師会研修） | 講義 | 災害発生時助産師として取るべき行動について事前学習 |
| 【14】 | 助産所における業務管理 （助産所業務ガイドライン） | 講義 | 助産所における業務管理についてレポートする |
| 【15】 | まとめ： 産科医療保障制度・医療経済 国試対策 | 講義 | 助産師の法的責任と業務についてまとめる |
| 評価方法 |
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| 授業態度、レポート、試験 |
| 教科書 |
| 助産学講座１０ 助産管理（医学書院）、助産所業務ガイドライン2009年度改訂版（日本助産師会）、 助産師業務要覧実践編（看護協会出版会） |
| 参考図書 |
| 助産師外来・院内助産所計画・開設・運営マニュアル、助産所業務ガイドライン、助産師VOL.65.NO.2 |
| 備考 |
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| 現在の産科医療、助産事情など理解するために、あらゆる情報に目を向けよう。助産院に実習に行く前には、必ず「助産師業務要覧」、「助産所業務ガイドライン」を読んでおくこと。 |