徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    測量学(Land Surveying)

科目番号10051担当教員名笠井 敬正単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
測量の基本を学習し,それをもとに各測量機器で求めた結果を数値や図に情報化するための理論と方法を学ぶ。
到達目標
1.測量の基本がわかる。(知識(理解))(思考・判断)

2.測量機器を使い実際に測量ができる。(態度(関心・意欲))(技能(表現))
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス、測量の定義、測量の歴史、測量器械・器具の説明講義測量機器全般について復習
【2】距離測量(1)測量の誤差、講義距離測量の復習
(自習時間は2.5時間)
【3】距離測量(2)屋外実習の説明 実習1講義
実習(外業)
授業の復習と実習の手直し
【4】距離測量(3)実習1 測定結果の整理実習(外業・内業)実習の整理
レポート1
(自習時間は2.5時間)
【5】平板測量(1)ガイダンス、建築との関わり、器具の説明講義レポート2
平板測量について復習
【6】平板測量(2)測量方法の説明 平板測量の誤差講義平板測量の方法と誤差について復習
(自習時間は2.5時間)
【7】平板測量(3)実習1の説明 実習1 講義
実習(外業)
授業の復習 実習1の方法の復習
【8】平板測量(4)実習1 測定結果の整理実習(外業・内業)実習の整理
レポート3
(自習時間は2.5時間)
【9】平板測量(5)実習2の説明講義授業の復習 実習2の方法の復習
【10】平板測量(6)実習2実習(外業)実習の整理
(自習時間は2.5時間)
【11】平板測量(7)実習2実習(外業)実習の整理
【12】平板測量(8)平板測量のまとめ実習(内業)
講義
実習の整理
レポート4
(自習時間は2.5時間)
【13】水準測量(1)建築との関わり、器械・器具の説明講義授業の復習 器械・器具の復習
レポート5
【14】水準測量(2)水準測量の説明(昇降式、器高式)、水準測量の誤差講義水準測量の方法、誤差の復習
(自習時間は2.5時間)
【15】水準測量(3)実習3の説明講義
実習(外業)
実習の整理
授業の復習
【16】水準測量(4)実習3実習(外業)実習の整理
(自習時間は2.5時間)
【17】水準測量(5)実習3実習(外業・内業)実習の整理
レポート6
【18】水準測量(6)交互水準測量の説明講義交互水準測量の復習
(自習時間は2.5時間)
【19】水準測量(7)実習4実習(外業・内業)実習の整理
レポート7
【20】水準測量(8)水準測量のまとめ講義授業の復習
(自習時間は2.5時間)
【21】トランシット測量(1)ガイダンス、建築との関わり、器械・器具の説明講義授業の復習 器械・器具の復習
レポート8
【22】トランシット測量(2)測量方法の説明講義トランシット測量方法の復習
(自習時間は2.5時間)
【23】トランシット測量(3)実習5実習(外業・内業)実習の整理
レポート9
【24】トランシット測量(4)トラバース測量の説明講義トラバース測量の復習
(自習時間は2.5時間)
【25】トランシット測量(5)実習6実習(外業)実習の整理
【26】トランシット測量(6)実習6実習(外業)実習の整理
(自習時間は2.5時間)
【27】トランシット測量(7)実習6実習(外業・内業)実習の整理
【28】トランシット測量(8)トランシット測量のまとめ実習(内業)
講義
実習の整理
レポート10
(自習時間は2.5時間)
【29】面積と体積の測定 面積の計算(三斜法、台形法、シンプソンの法則、プラニメータ)体積の計算(断面法、等高線法)講義授業の復習 面積・体積の計算方法の復習
【30】基準点測量、地形測量、路線測量
測量学のまとめ、質疑
講義測量学全般の復習
レポート11
(自習時間は2.5時間)
評価方法
試験50%、レポート30%、受講態度20%
定期試験その他の試験に対する解答、レポートに対する解説等は授業中もしくはグーグルクラスルームで行います。
教科書
「測量入門」(実教出版 2800円+税)
参考図書
特になし
備考
座学は笠井が行い、測量実習においては笠井、平賀の2名が担当する。
※トランシット測量(トータルステーション)の期間の実習は笠井、平賀、鈴江(または岩切、東條)の3名が担当する。
※実務経験:鈴江・岩切・東條(測量設計会社勤務)
科目ナンバー:9QHB341S
オフィスアワー:火曜日 14:40〜16:10 その他随時 場所:研究室(23号館11階)
実務経験なし