徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬事科学 薬学演習 (Seminar in Pharmaceutical Sciences)

科目番号10054担当教員名大島 隆幸単位4単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次1,2,3,4
授業概要
【専門領域分野】医薬品開発・高度医療分野
【授業概要】
日々進歩し続ける分子標的薬の開発からその作用メカニズムの解析に関する最新の英語論文を読み、その内容を発表する文献書紹介セミナーと、大学院生の研究の進捗状況を発表する実験報告セミナーを行う。
【養成したい人材像と履修目標】
医療薬学への応用を念頭に置き、最新の抗感染症薬や抗がん剤などに関する英語論文を読み、内容を整理し,的確な考察を加えられる能力を身につけ、将来国際的な活動が期待できる指導的な医療人の育成を目指す。また、同時に自分の研究内容および成果を発表し討論を重ねることにより、自身の研究をアピールし相手を納得させる能力を身につけた人材の育成を目指す。
【関連授業科目および連携】
「メディシナルケミストリー 薬学専門研究」:専門研究を通して修得される実践的な知識と本演習の学習内容を連携することで、高度な専門能力の獲得を目指す。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】英語論文演習:抗ウイルス薬全般に関する英語論文について紹介し討論する。英語関連論文のレジメ作成・発表・討論、研究内容のレジメ作成・発表・討論 
【2】研究発表演習:大学院生の研究内容、進捗状況について紹介し、討論する。  
【3】英語論文演習:抗HIV薬に関する英語論文について紹介し討論する。  
【4】研究発表演習:大学院生の研究内容、進捗状況について紹介し、討論する。  
【5】英語論文演習:抗肝炎ウイルス薬に関する英語論文について紹介し討論する。  
【6】研究発表演習:大学院生の研究内容、進捗状況について紹介し、討論する。  
【7】英語論文演習:発がんウイルス薬に関する英語論文について紹介し討論する。  
【8】研究発表演習:大学院生の研究内容、進捗状況について紹介し、討論する。  
【9】英語論文演習:新興感染症薬に関する英語論文について紹介し討論する。  
【10】研究発表演習:大学院生の研究内容、進捗状況について紹介し、討論する。  
【11】英語論文演習:白血病の分指標的薬に関する英語論文について紹介し討論する。  
【12】研究発表演習:大学院生の研究内容、進捗状況について紹介し、討論する。  
【13】英語論文演習:バイオ医薬品に関する英語論文について紹介し討論する。  
【14】研究発表演習:大学院生の研究内容、進捗状況について紹介し、討論する。  
【15】総合演習:スモール・グループ・ディスカッション  
評価方法
発表・レジメ・討論(60%)および態度(40%)
教科書
各授業で対象となる英語論文およびこれに関連する英語文献など。
参考図書
備考
薬事科学講座に配属される大学院生は本演習科目を取得することが必須となる。