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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10057 | 担当教員名 | 嶋本 典夫 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 生命の尊さを認識し、人の誕生から死までの間に起こりうる種々の出来事を医療の立場から対応するための倫理的基盤を学ぶことを目的とする。医療倫理問題解決は一般化、マニュアル化が困難であり、ケースバイケースに対応せざるを得ない。しかしながら、医療行為の倫理規範の底流は歴史的にそれほど変動していないことを理解し、現代の状況下で薬剤師としての倫理規範を咀嚼しながら行動する意味を考察する。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 主要な倫理思想 | ||
| 【2】 | 医療倫理の歴史１ | ||
| 【3】 | 医療倫理の歴史２ | ||
| 【4】 | 医療倫理学の方法１（基本的な概念と構造） | ||
| 【5】 | 医療倫理学の方法２（３つ方法論：その１） | ||
| 【6】 | 医療倫理学の方法３（３つ方法論：その２） | ||
| 【7】 | 生命の尊厳 | ||
| 【8】 | 誕生にかかわる倫理 | ||
| 【9】 | 死にかかわる倫理 | ||
| 【10】 | 先進医療と倫理 | ||
| 【11】 | 患者の権利と公共の福祉 | ||
| 【12】 | 薬剤師の倫理 | ||
| 【13】 | 事例研究１ | ||
| 【14】 | 事例研究２ | ||
| 【15】 | 総括 | ||
| 評価方法 |
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| 出席点、レポート |
| 教科書 |
| 特になし |
| 参考図書 |
| 医療倫理学の方法―原則・手順・ナラティヴ（2005年） 医学書院 宮坂道夫 著 ISBN 4-260-33395-X C3047 ﾋｭｰﾏﾆｽﾞﾑ・薬学入門 スタンダード薬学シリーズ１（2005年）東京化学同人 日本薬学会編 ISBN 4-8079-1450-2 医療倫理学（2004年） 北樹出版 小川 芳男 著 ISNB 4-8948-4970-0 |
| 備考 |
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| 選択科目であるが薬剤師国家試験受験資格を取得する者は、単位を修得する必要がある。 |