徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    製剤学1

科目番号10110担当教員名牧野 悠治単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
薬効のある化合物を製剤化して初めて“もの(化合物)”は人に役立つ“くすり(医薬品)”となる。 逆に製剤化が不適当であれば“くすり” は“毒”になりうる。従って製剤化は創薬の極めて重要なプロセスである。 本講では製剤設計の基礎、剤形の選択、各種剤形の性質と製造方法について理解する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】製剤設計の基礎:原薬の物性(1)  
【2】製剤設計の基礎:原薬の物性(2)  
【3】製剤設計の基礎:添加物の物性(1)  
【4】製剤設計の基礎:添加物の物性(2)  
【5】投与経路・剤形の選択(1):全身性薬剤  
【6】投与経路・剤形の選択(2):局所性薬剤  
【7】剤形の種類と性質(1)固形製剤  
【8】剤形の種類と性質(2)半固形製剤  
【9】剤形の種類と性質(3)液状製剤  
【10】剤形の種類と性質(4)無菌製剤  
【11】剤形の種類と性質(5)エアゾール剤など  
【12】剤形と製造法(1)固形製剤  
【13】剤形と製造法(2)固形製剤、液状製剤、エアゾール剤など  
【14】剤形と製造法(3)無菌製剤  
【15】試験  
評価方法
筆記試験+レポート
教科書
最新薬剤学(最新版)最新薬剤学(最新版)上釜、川島、松田編
参考図書
製剤化のサイエンス 東京化学同人 日本薬学会編
薬剤学—コアカリ対応— 丸善  川島、米谷、山本著
CMCの実際 じほう 永井恒司ら著
備考