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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10121 | 担当教員名 | 中野 雅徳 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | ２ |
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| 授業概要 |
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| ヘルスプロモーションおよびオーラルヘルスプロモーションについて理解し、「口の健康を全身の健康につなぐ」ことの意義と歯科衛生士の果たすべき役割を学ぶ。ライフステージの各段階におけるオーラルヘルスプロモーションに関するエビデンスを検索し歯科保健指導演習におけるコンテンツ作りのための基礎資料を作る。外国におけるオーラルヘルスプロモーションの実情を学ぶとともに、海外からの歯科衛生士留学生との交流も体験する。 |
| 到達目標 |
| 授業の到達目標 【知識・理解】オーラルヘルスプロモーションの�ヽ鞠悪▲薀ぅ侫好董璽犬箸隆慙↓３こ阿慮従�について説明できる。 【態度・意欲】オーラルヘルスプロモーションにおける歯科衛生士の関わり方、心構えを述べることができる。 【技能（表現）】オーラルヘルスプロモーションに関するエビデンスを歯科保健指導コンテンツに反映できる。 【思考・判断】グループワークにおいて自分自身の考え・意見を発言できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ヘルスプロモーションおよびヘルスプロモーションの概念、 各ライフステージにおけるオーラルヘルスプロモーションと歯科衛生士の役割 | 講義 | WHOの健康の定義などについて調べておく 講義内容の確認と復習，及び次回の準備 |
| 【2】 | オーラルヘルスプロモーションとEBM（エビデンスに基づいた医療） エビデンス検索のためのキーワードのピックアップ | 講義・グループワーク | 講義内容の確認と復習，及び次回の準備 |
| 【3】 | オーラルヘルスプロモーションに関するエビデンスの検索（医中誌） | グループワーク 各人2つ以上の文献をピックアップ（要約のレポート提出） | 次回のグループワークの準備 |
| 【4】 | エビデンス検索結果の集約と歯科保健指導につなげるための資料作り オーラルヘルスプロモーションに関するエビデンス検索結果のまとめ（グループワーク） | グループワーク | グループワーク内容の確認と復習，及び次回の準備 |
| 【5】 | 歯科疾患が健康を阻害する要因（歯周病など、病巣感染などについても；米国などでの過去の事例） | 講義 | 講義内容の確認と復習，及び次回の準備 |
| 【6】 | oral health promotionについて英語文献検索とabstractの翻訳 | 講義・演習 | 講義内容の確認と復習，及び課題の完成 |
| 【7】 | 発展途上国における歯科保健の現状と健康とのかかわり（インドネシアの例など）歯科保健先進国のOHP | 講義 | 講義内容の確認と復習，及び次回の準備 |
| 【8】 | フィンランドからの徳島大学口腔保健学科留学生との交流 | グループワーク他 | グループワーク内容の確認と復習 |
| 評価方法 |
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| 学年末の最終試験60％、グループワークへの貢献・授業態度およびレポート４０％ |
| 教科書 |
| 資料を配布する |
| 参考図書 |
| 歯周病と全身の健康日本歯周病学会 編ISBN978-4-263-44469-6 口腔保健推進ハンドブック 地域を支えるオーラルヘルスプロモーション 深井穫博・池主憲夫・川口陽子・米山武義 編ISBN978-4-263-44297-5 子どものヘルスプロモーション 食育と健康支援 八重垣健・吉田貴彦 編ISBN978-4-263-44257-9 |
| 備考 |
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| 1回から４回は中野雅徳教授が、５〜８回は三宅洋一郎教授が担当する。 オフィスアワー：中野教授25号館9階中野研究室 月〜金（16:20〜17:00）、三宅教授25号館9階三宅研究室 月〜金（8:30〜9:00）、（13:00〜17:00） |