徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    地域・在宅看護学特論

科目番号10126担当教員名國方　弘子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
メンタルヘルス看護支援が必要な人のＱＯＬを高めるための実践を推進する理論と方法，およびエビデンスに基づくメンタルヘルス看護支援方法を国内外の文献を通して学際的に探究し，その過程において自身の看護哲学をも追及する。さらにメンタルヘルス看護支援に関する今日的な国内外の研究成果の分析から課題を抽出するとともに，新たなメンタルヘルス看護支援に関する知識や看護実践モデルの創出に向けて展望する。
到達目標
1. 態度（関心・意欲）：エビデンスに基づくメンタルヘルス看護支援から，自身の看護哲学を考究する。
2. 知識（理解）：文献検討より，メンタルヘルス看護支援に関する介入効果を組織化する。　
3. 思考・判断：メンタルヘルス看護支援に関するテーマについて，研究の動向をまとめ，課題を抽出する。
4. 技能（表現）：抽出した研究課題解決のための方法を設計する。　　　　　　
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】メンタルヘルス看護支援を推進する理論と方法:認知行動理論，Strengths modelの理解の深化��　　　講義・演習理論を深化させる学習
（１時間）
【2】メンタルヘルス看護支援を推進する理論と方法:認知行動理論，Strengths modelの理解の深化��　　　講義・演習理論を深化させる学習
（１時間）
【3】メンタルヘルス看護支援を推進する理論と方法:認知行動理論やStrengtha modelを看護に生かす効果検討��　　　講義・演習理論を看護に生かす効果の
学習（1時間）
【4】メンタルヘルス看護支援を推進する理論と方法:認知行動理論やStrengtha modelを看護に生かす効果検討��　　　講義・演習理論を看護に生かす効果の
学習（1時間）
【5】エビデンスに基づくメンタルヘルス看護支援に関する主要論文の検討��:（無作為化比較試験を中心に）　　　講義・演習文献検討（1時間）
【6】エビデンスに基づくメンタルヘルス看護支援に関する主要論文の検討��:（無作為化比較試験を中心に）　　　講義・演習文献検討（1時間）
【7】メンタルヘルス看護支援に関する心理学的・生化学的・生理学的・医療経済学的効果の論文検討　　　講義・演習文献検討（1時間）
【8】看護職が介入する認知行動療法の心理学的・生化学的・生理学的効果について��　　　講義・演習文献検討（1時間）
【9】看護職が介入する認知行動療法の心理学的・生化学的・生理学的効果について��　　　講義・演習文献検討（1時間）
【10】エビデンスに基づくメンタルヘルス看護支援から自身の看護哲学を考究　　　演 習プレゼンテーションの準備　　　　（1時間）
【11】メンタルヘルス看護支援に関する今日的なテーマについて，国内外の研究成果をまとめ課題を抽出��　　　演 習研究成果のまとめと課題抽出　　　　（1時間）
【12】メンタルヘルス看護支援に関する今日的なテーマについて，国内外の研究成果をまとめ課題を抽出��　　　演 習研究成果のまとめと課題抽出　　　　（1時間）
【13】抽出した課題について，新たなメンタルヘルス看護支援に関する知識や技術を展望　　　講義・演習プレゼンテーションの準備
（1時間）
【14】研究課題に沿った研究方法の検討��　　　講義・演習研究方法の学習（1時間）
【15】研究課題に沿った研究方法の検討��　　　講義・演習研究方法の学習（1時間）
評価方法
ディスカッションへの参加状況(30％），レポートとプレゼンテーション（70％）　　　　　　　　　　　　　　　　　　評価内容と評価結果は、面接とメールでフィードバックする。
教科書
１．國方弘子　自分を好きになるためのワークブック：シートを使って進める自尊心回復グループ認知行動療法　
第2版 ふくろう出版　

２．白石裕子編，國方弘子共同執筆　看護とコメディカルのための認知行動療法　金剛出版
参考図書
適宜，紹介する
備考
1977年〜1999年　神戸大学医学部附属病院，香川医科大学医学部附属病院で看護師として勤務　　　　　　　　　　　　　2001年〜2022年　岡山県立大学，岡山大学，香川県立保健医療大学で教員　
オフィスアワー：基本的に金曜日とするが，メールで適宜受け付け個別に対応する。