徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    衛生薬学 薬学演習

科目番号10133担当教員名竹内 一単位4単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次1,2,3,4
授業概要
癌や炎症性免疫疾患などの疾患を例にあげて、これらの疾患の病態形成機構の解析や予防法の開発に関する最新の英語論文を読み、論文内容を発表する文献紹介セミナーと、大学院生の研究内容と経過を詳細に述べる実験報告セミナーを行う。
到達目標
疾病の予防と健康の増進、そして疾病時のQOL改善につながる最先端の知識を、関連した英語論文から正確に読み取り、その科学的知識に基づいて健康と疾病に関わる諸問題を予防衛生の観点から総合的且つ論理的に考察することができ、将来的に地域医療において指導的な役割を果たすことができる人材の育成を目指す。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】衛生薬学英語論文演習健康維持のしくみに関する最新の英語論文を紹介し討論する。 
【2】衛生薬学英語論文演習細胞外マトリックスの機能と炎症応答に関する最新の英語論文を紹介し討論する。 
【3】衛生薬学英語論文演習炎症応答に関わる細胞とサイトカインに関する最新の英語論文を紹介し討論する。 
【4】衛生薬学英語論文演習炎症応答と病態形成に関する最新の英語論文を紹介し討論する(1)。 
【5】衛生薬学英語論文演習炎症応答と病態形成に関する最新の英語論文を紹介し討論する(2)。 
【6】衛生薬学英語論文演習炎症性疾患の予防と治療に関する最新の英語論文を紹介し討論する(1)。 
【7】衛生薬学英語論文演習炎症性疾患の予防と治療に関する最新の英語論文を紹介し討論する(2)。 
【8】衛生薬学研究発表演習大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。 
【9】衛生薬学研究発表演習大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。 
【10】衛生薬学研究発表演習大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。 
【11】衛生薬学研究発表演習大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。 
【12】衛生薬学研究発表演習大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。 
【13】衛生薬学研究発表演習大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。 
【14】衛生薬学研究発表演習大学院生本人の研究内容について紹介し、討論する。 
【15】総合演習疾病予防と健康維持に関する将来的方策について総括する。 
評価方法
英語関連論文のレジュメ作成・発表・討論(50%)および研究内容のレジュメ作成・発表・討論(50%)。
教科書
各授業で対象となる英語論文およびこれに関連する英語文献など。
参考図書
備考
衛生薬学講座に配属される大学院生は、本演習科目を取得することが必須となる。