徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    歯科保健指導演習

科目番号10136担当教員名吉岡 昌美単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
歯科保健指導論で学んだ内容をより深く習得するために、ロールプレイや模擬歯科保健授業などの演習を行う。また、ライフステージ別の個人向け、集団向け歯科保健指導用コンテンツを作成し、実地指導の準備を行う。
到達目標
(技能)個人に対する歯科保健指導を実施できる。集団に対する歯科保健指導を実施できる。食事・栄養や喫煙などの生活習慣是正を目指した歯科保健指導が実施できる。各ライフステージの歯科保健指導に必要な指導用媒体を考案できる。各ライフステージに即した歯科保健指導の計画を立案できる。(態度)保健指導に必要な基本的態度を身につける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】各種口腔ケア用品の説明指導講義、配布資料、見本を用いた演習講義・演習で学んだことを復習する(30分)
【2】各種口腔清掃方法の説明と実施見本を用いた演習演習で学んだことを復習する(30分)
【3】歯科衛生介入 歯科衛生評価配布資料を用いた講義、演習講義、演習で学んだことを復習する(30分)
【4】歯科衛生過程課題演習配布資料を用いた演習演習で学んだことを復習する(30分)
【5】歯科衛生過程課題演習配布資料を用いた演習演習で学んだことを復習する(30分)
【6】歯科衛生過程課題演習配布資料を用いた演習演習で学んだことを復習する(30分)
【7】生活習慣(食事・栄養・喫煙)の指導配布資料を用いた演習演習で学んだことを復習する(30分)
【8】個人に対する歯科保健指導技術、集団に対する歯科保健指導技術配布資料を用いた演習、ロールプレイ演習で学んだことを復習する(30分)
【9】幼稚園児に対する歯科保健指導用媒体の作成とロールプレイ媒体作成、ロールプレイ媒体作成の準備と仕上げ(1時間)
【10】口腔保健支援ICTシステムを用いた歯科保健指導(学校・要介護高齢者)見本を用いた演習演習で学んだことを復習する(30分)
【11】高齢者に対するフレイル予防、介護予防、健口体操、指導用媒体の作成媒体作成媒体作成の準備と仕上げ(1時間)
【12】咬合力・咀嚼能力検査と成人・高齢者など各階層に対する咀嚼指導見本を用いた演習、ロールプレイ演習で学んだことを復習する(30分)
【13】咬合力・咀嚼能力検査と成人・高齢者など各階層に対する咀嚼指導見本を用いた演習、ロールプレイ演習で学んだことを復習する(30分)
【14】学校保健活動における歯科保健指導指導計画立案と媒体作成模擬授業の準備(1時間)
【15】学校保健活動における歯科保健指導模擬授業模擬授業の予行(1時間)
評価方法
課題レポート(20%)、授業態度・演習でのプレゼンテーション・成果物(80%)などの評価点により総合的に評価する。評価は100点満点で60点以上を合格とする。
教科書
最新歯科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論 医歯薬出版 2015
参考図書
最新歯科衛生士教本 歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み1 保健生態学 第2版 医歯薬出版 2017
備考
この授業は吉岡昌美教授が1、2、7、8、14、15回を、西川啓介教授が12、13回を、中野雅徳教授が9〜11回を、中江弘美講師が2〜6回を、十川悠香講師が2〜6、9回を担当する。オフィスアワー:吉岡昌美、25号館吉岡研究室、月〜金(16:20〜17:00)、西川啓介、25号館西川研究室、月〜金(16:20〜17:00)、中野雅徳、25号館中野研究室、月〜金(16:20〜17:00)、中江弘美、25号館中江研究室、月〜金(16:20〜17:00)、十川悠香、25号館十川研究室、月〜金(16:20〜17:00)