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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10136 | 担当教員名 | 篠原 千尋 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 歯周病を中心とした口腔疾患の予防を実践するための具体的な知識を修得し、個人又は集団を対象とした歯科保健活動が実践できるよう理解を深める。口腔疾患とバイオフィルムなど病原因子との関連性、検査・治療・予防法について、その理論と処置の実際について理解を深める。 |
| 到達目標 |
| 【知識】歯周病を中心とした口腔疾患の種類、検査・治療・予防法を説明できる。 【態度】全身疾患と口腔の健康との関係に関心を持つ。 【技能】医療面接による対象者から情報収集ができる。歯周病を中心とした口腔疾患の検査、治療、予防処置で使用する器材を説明できる。 【思考・判断】う蝕や歯周病の検査結果をもとに、対象者に応じた歯科衛生介入を判断する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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| 【1】 | 歯周疾患の現状と治療 歯周組織の構造と機能 歯周病の分類（教科書��p2-16、��p50-57） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式） | 歯周組織の構造、歯周病の分類についてまとめる（45分） |
| 【2】 | 歯周病の分類と原因（細菌因子） （教科書��p17-31） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式） | 歯周病の原因（宿主因子・環境因子）、ペリオドンタルメディシン、歯周病の分類、歯周病の細菌因子についてまとめる（60分） |
| 【3】 | 歯周病の原因（宿主因子・環境因子） ペリオドンタルメディシン（教科書��p31-39） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式） | 歯周治療の進め方の概要、歯周ポケットの検査法、手用スケーラーの種類、歯周病の宿主因子・環境因子、歯周病と全身疾患との関係についてまとめる（60分） |
| 【4】 | 歯周治療の進め方（教科書��p44-47・136-138） 歯周ポケット 歯の動揺度（教科書��p142-149） スケーリング・ルートプレーニング（鎌型）（教科書��p186-190） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式）、演習 | 歯周治療の進め方、鎌型スケーラーについてまとめる（60分） |
| 【5】 | 歯周治療の進め方 歯周病の検査（教科書��p48-73） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式） | 歯周病の検査についてまとめる（45分） |
| 【6】 | 歯周基本治療（教科書��p74-86） エキスプローラー（教科書��p139-140） キュレット型スケーラー（教科書��p194-201、教科書��p159-161・164-172） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式）、演習 | 歯周基本治療、エキスプローラー、キュレット型スケーラーについてまとめる（60分） |
| 【7】 | スケーリング・ルートプレーニングの実際 イリゲーション（教科書��p159-166・166-169・177、教科書��p202） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式） | スケーリング・ルートプレーニングの実際 イリゲーションについてまとめる（45分） |
| 【8】 | 歯周外科治療の目的と分類 歯周外科治療後の治癒形態（教科書��p87-91） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式） | 歯周外科治療の目的と分類、歯周外科治療後の治癒形態についてまとめる（60分） |
| 【9】 | 歯周外科治療に用いる器材（教科書��p92-102） シャープニング 歯面研磨（教科書��p202-209・222-229、教科書��p198-200） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式） | 歯周外科治療に用いる器材、シャープニングについてまとめる（45分） |
| 【10】 | 種々の歯周外科治療（教科書��p103-110） パワースケーラー（教科書��p209-220、教科書��p161-163） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式） | 種々の歯周外科治療、パワースケーラーについてまとめる（60分） |
| 【11】 | 根分岐部の診査・アタッチメントレベル（教科書��p60-63・141-144、教科書��p144-151） 歯面清掃器（教科書��225-229） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式） | 根分岐部の診査、アタッチメントレベル、歯面清掃器についてまとめる（60分） |
| 【12】 | 種々の歯周外科治療（切除療法） 根分岐部の治療（教科書��p111-117） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式） | 種々の歯周外科治療、根分岐部の治療についてまとめる（60分） |
| 【13】 | 歯周治療としての口腔機能回復治療 メインテナンス（教科書��p118-123・128-133・190-195） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式） | 口腔機能回復治療、メインテナンスについてまとめる（60分） |
| 【14】 | 対象者からの情報収集（教科書��p121-127） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式） | 対象者からの情報収集についてまとめる（45分） |
| 【15】 | インプラント周囲疾患（教科書��p16・39-42・122-127） 小窩裂溝填塞法（教科書��p258-264） | 教科書に準じた講義（一斉講義形式） | 小窩裂溝填塞法の術式、実施後の指導についてまとめる（45分） |
| 評価方法 |
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| 定期試験（筆記試験）（70％）、授業態度（10％）、随時の小テスト・レポート（20％）などの評価点により総合的に評価する。評価は100点満点で60点以上を合格とする。小テスト、定期試験の解答は、講義中またはグーグルクラスルームでフィードバックを行う。 |
| 教科書 |
| �〆膿兄�科衛生士教本 歯周病学 第２版（医歯薬出版） �∈膿兄�科衛生士教本 歯科予防処置論・歯科保健指導論 第２版（医歯薬出版） ��最新歯科衛生士教本 人体の構造と機能２ 栄養と代謝（医歯薬出版） |
| 参考図書 |
| 歯科衛生士講座 歯周病学 第５版（永末書店） |
| 備考 |
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| オフィスアワー： 25号館9階篠原研究室、月〜木（16:20〜17:00） 科目ナンバー：DHCD205L 実務経験：平成7年〜平成30年 徳島大学病院歯科医師 |