徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    理論看護学演習

科目番号10137担当教員名金井 一薫(小南 きよみ)単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1
授業概要
看護現象の理論的解明を目指して、研究課題に関するシステマティックレビューを行うなかで、看護実践と理論の関係を探求し、研究課題へと発展させる手法を修得する。
到達目標
1. 態度(関心・意欲):研究テーマに積極的に取り組む姿勢を表出できる。
2. 知識(理解):理論構築に関する研究論文に焦点を当て、解釈・理解できる。 
3. 思考・判断:論文構想に必要な知識に基づき、研究方法を具体的に表出する思考力を持つ。
4. 技能(表現):看護学の学的構造を分析し、構築できる力量を養う。   
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】1回から3回:国内外における看護理論に関する文献検索プレゼンテーション
ディスカッション
文献検索(各1時間)
【2】4回から6回:国内外における看護理論に関する文献のクリティークプレゼンテーション
ディスカッション
文献クリティーク(各1時間)
【3】7回から9回:看護理論の検証と評価に関する文献検索プレゼンテーション
ディスカッション
文献検索(各1時間)
【4】10回から12回:看護理論の検証と評価に関する文献のクリティークプレゼンテーション
ディスカッション
文献クリティーク(各1時間)
【5】13回から15回:自己の研究課題の追求プレゼンテーション
ディスカッション
研究課題の追求
【6】16回から20回:研究課題に関する文献検索プレゼンテーション
ディスカッション
文献検索(各1時間)
【7】21回から23回:研究方法の検討プレゼンテーション
ディスカッション
研究方法の検討(各1時間)
【8】24回から27回:研究計画の構想を練るプレゼンテーション
ディスカッション
研究計画の構想を練る
【9】28回から29回:研究計画書の立案プレゼンテーション
ディスカッション
研究計画を立案する
【10】30回:まとめプレゼンテーション
ディスカッション
全体を見直す
評価方法
評価方法:次の点を重視し、総合的に判断する。
     1.本科目の主旨を理解し、積極的に授業に参加し、自分の考えをまとめることができた。
     2. 研究テーマについて構想をまとめ、研究計画書立案の段階である。
評価内容および結果については、面談とZoomミーティングにてフィードバックする。
教科書
教科書:「看護科学哲学」「理論看護学特論」で使用したテキストの全て。
参考図書
参考図書:その都度提示する
備考
オフィスアワー:学生からメールで連絡があれば、その都度個別に応じ面談あるいはZoomミーティングを行う。
実務経験:看護臨床経験7年。看護教員歴は40年以上。