徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    社会調査の基礎

科目番号10147担当教員名南 育広単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年、編入4年
授業概要
(授業目的・方針 等) 社会福祉の専門性の向上が求められる今日、社会調査に関する基本的な方法やその問題点について理解するとともに、実際に活用できる能力を養うことが求められている。講義では、社会調査に関する歴史、考え方、理論、実際などを述べ、社会調査の基礎について理解を深めることを目的とします。
(到達目標)社会調査とは何かを説明できる。社会調査の実際について説明できる質問紙が作れるようになる。社会調査に関する諸問題を説明できる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】社会福祉と調査基本的には講義の形を取る。受講者の数が少ないときには、テキストの輪読、発表を中心に進める。 
【2】社会調査の意義と目的  
【3】社会調査の対象と方法  
【4】社会調査と倫理-- 何のためめの調査か--  
【5】社会調査の計画  
【6】サンプリングの方法  
【7】調査票の作成  
【8】データの分類・整理  
【9】データの分類・整理(続き)  
【10】質的調査について(1)  
【11】質的調査について(2)  
【12】質的調査のデータ分析  
【13】社会調査とIT  
【14】リサーチ・リテラシー向上のために  
【15】まとめ  
評価方法
試験及び平常点による。発表が当たった時の無断欠席は許されない。
教科書
社会福祉士養成講座編集委員会『社会調査の基礎』中央法規
参考図書
随時指示する
備考