徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    急性期看護学実習

科目番号10159担当教員名細川 つや子単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
【授業概要】急性期・周術期にある対象者を受け持ち、対象者とその家族の抱える健康問題を理解し、健康レベルに応じたた看護援助を習得する。
到達目標
【到達目標】1.急性期・周術期にある対象者の特徴を説明できる。
      2.急性期・周術期にある対象者及び家族への看護援助を実施できる。
      3.急性期・周術期にある対象者を通して医療チームにおける看護の役割を説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】実習内容は「臨地実習要項−急性期看護学実習」に基づき実習を展開する。 終日臨地実習である各実習病棟において、1〜2名の急性期・周術期にある対象者を受け持ち、看護師とともに看護を実施する。
【2】実習方法は、臨地において急性期・周術期にある対象者を通して、看護の展開を行う。 対象者を受け持ち、看護過程の展開を行う。日々の看護展開を実習記録に記入する。
【3】実習のまとめでは、グループ間の学びを共有し、学習を深める。 日々の実践を通して、看護の振り返りや創意工夫を考えることができる。
【4】実習内容、具体的な詳細については、ガイダンス時に説明をする。 情報をグループで共有し、看護展開に生かす努力をすることができる。
【5】*実習開始前のガイダンスからまとめまでは、実習の一環であるため全日出席は必修である。 日々自己学修を行い、実習を充実させる。
【6】*実習開始前のガイダンスは、「臨地実習要項−急性期看護学実習」を用いて、別途指示された日時で行う。 実習に必要な事前学修は別途提示する。期限内に作成し実習に活用できる事前学習およびノートづくりを行う。
【7】   
評価方法
急性期看護学実習評価表に基づき、実習内容、実習記録、課題レポート、実習における平常点及び事前課題の到達状況などから総合的に評価する。
教科書
既習の関連科目で使用したテキストを使用する。
参考図書
実習開始前・ガイダンス時及び必要時、適宜提示する。
備考
2年次の「急性期看護援助論」と連動するものであり、学習内容・事前課題学習を学修し修得できていることが前提となる。授業の性格上、全日出席は最低条件である。自分自身の基本的な日常生活の十分な健康管理が必要である。