徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    現代社会と福祉I

科目番号10166担当教員名吉岡 昌美単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
現代社会における社会福祉制度や政策、社会情勢についての学習を通して、現代社会における福祉のニーズおよび関連する社会資源について理解する。また、福祉の理念・思想を学ぶことを通じて、現代の社会福祉の課題を認識し、今後の方向性を展望する。
到達目標
(知識)わが国の社会福祉制度についての理念や現状について説明できる。社会福祉に関連する社会資源について説明できる。(態度)現代社会と福祉に関心を持ち、地域社会の一員として問題意識を持ちつつ社会の動向を洞察しようとする態度を身につける。(技能)社会福祉の現状を適切に把握できる情報リテラシーを身につける。得られた情報を整理し、社会福祉のニーズを抽出し、自分の言葉で発信することができる。(思考・判断)現代社会の抱える課題について考察できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】授業計画の説明と社会福祉の理念・思想についての概説
社会福祉の現状[自由課題]:現代社会の現状とその変化(情報収集・整理)
[吉岡・森山]
配布資料によるオリエンテーション、図書館にて資料収集現代社会の現状を反映した内容を含む新聞記事など情報を収集し、次回の授業の準備を行う(30分)
【2】社会福祉の現状[自由課題]:現代社会の現状とその変化(情報交換・整理・まとめ)
[吉岡]
プレゼンテーションの準備次回の発表に向けて、プレゼンテーションの原稿を準備し予行を行っておく(30分)
【3】社会福祉の現状[自由課題]:現代社会の現状とその変化(発表・全体討論・フィードバック)
[吉岡・藤澤・森山]
プレゼンテーション・全体討論・フィードバック次回の課題である「家族の現状とその変化」を反映した内容を含む新聞記事など情報を収集しておく(30分)
【4】社会福祉の現状I 家族の現状とその変化(キーワード選定・情報収集・整理)
[藤澤]
配布資料による講義、図書館にて資料収集グループで検討したテーマに沿って、情報を収集・整理しておく(30分)
【5】社会福祉の現状I 家族の現状とその変化(情報交換・整理・まとめ)
[藤澤]
グループワーク次回の発表に向けて、プレゼンテーションの原稿を準備し予行を行っておく(30分)
【6】社会福祉の現状I 家族の現状とその変化(発表・全体討論・フィードバック)
[藤澤・吉岡]
プレゼンテーション・全体討論・フィードバック次回の課題である「地域社会の現状とその変化」を反映した内容を含む新聞記事など情報を収集しておく(30分)
【7】社会福祉の現状II 地域社会の現状とその変化(キーワード選定・情報収集・整理)
[藤澤]
配布資料による講義、図書館にて資料収集グループで検討したテーマに沿って、情報を収集・整理しておく(30分)
【8】社会福祉の現状II 地域社会の現状とその変化(情報交換・整理・まとめ)
[藤澤]
グループワーク次回の発表に向けて、プレゼンテーションの原稿を準備し予行を行っておく(30分)
【9】社会福祉の現状II 地域社会の現状とその変化(発表・全体討論・フィードバック)
[藤澤・森山]
プレゼンテーション・全体討論・フィードバック次回の課題である「労働環境の現状とその変化」を反映した内容を含む新聞記事など情報を収集しておく(30分)
【10】社会福祉の現状III 労働環境の現状とその変化(キーワード選定・情報収集・整理)
[藤澤]
配布資料による講義、図書館にて資料収集グループで検討したテーマに沿って、情報を収集・整理しておく(30分)
【11】社会福祉の現状III 労働環境の現状とその変化(情報交換・整理・まとめ)
[藤澤]
グループワーク次回の発表に向けて、プレゼンテーションの原稿を準備し予行を行っておく(30分)
【12】社会福祉の現状III 労働環境の現状とその変化(発表・全体討論・フィードバック)
[森山・藤澤]
プレゼンテーション・全体討論・フィードバック次回の課題である「国際化の現状と課題」を反映した内容を含む新聞記事など情報を収集しておく(30分)
【13】社会福祉の現状IV 国際化の現状と課題(キーワード選定・情報収集・整理)
[森山]
配布資料による講義、図書館にて資料収集グループで検討したテーマに沿って、情報を収集・整理しておく(30分)
【14】社会福祉の現状IV 国際化の現状と課題(情報交換・整理・まとめ)
[森山]
グループワーク次回の発表に向けて、プレゼンテーションの原稿を準備し予行を行っておく(30分)
【15】社会福祉の現状IV 国際化の現状と課題(発表・全体討論・フィードバック)
[森山・吉岡]
プレゼンテーション・全体討論・フィードバック授業で学んだことについて総復習し、現代社会の抱える問題点について考察する(30分)
評価方法
情報収集・解釈・要約等に関する能力が評価できる提出物(50%)、プレゼン・成果物(30%)、授業態度・グループワークへの取り組み姿勢(20%)などの評価点により総合的に評価する。評価は100点満点で60点以上を合格とする。
教科書
なし
参考図書
新・社会福祉士養成講座 4 現代社会と福祉 中央法規
図書館に備えてある新聞(全国紙・地方紙)、朝日新聞webサイト(聞蔵ビジュアル)から情報を取得する。
備考
この授業は吉岡昌美教授が1〜3回を、藤澤健司教授が 4〜11回を、森山聡美助教が12〜15回を、主に担当する。1,3,6,9,12,15回は複数名で担当する。
オフィスアワー:吉岡昌美、25号館吉岡研究室、月〜金(16:20〜17:00)、藤澤健司、25号館藤澤研究室、月〜金(16:20〜17:00)、森山聡美、25号館7階口腔保健学科準備室、月〜金(16:20〜17:00)
実務経験:
吉岡 昌美
昭和63年〜平成30年 徳島大学病院歯科医師
平成4年4月〜平成7年3月 徳島県鳴門保健所嘱託歯科医師
藤澤 健司
昭和62年〜平成30年 徳島大学病院歯科医師
森山 聡美
平成27年〜平成30年 徳島大学病院歯科衛生士