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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10199 | 担当教員名 | 松村 豊大 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1 |
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| 授業概要 |
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| 公共政策、法政策の立案、実施、評価のプロセスにおいて、法の役割はなにか再確認する。行政官や企業のビジネスパーソンが、自組織のかかえる問題に対する解決策を立案、実行するにあたっての法的知識を整理する。 学際的な「総合政策学」の学問的成果を活用するための技術を考察し、修士論文執筆のための「理論的」「基礎的」方法論を探求することで、論文のバックボーンをつくることを目標とする。 大学院レベルのテキストを参照しながら、院生と議論しつつ授業をするめる。 自宅からの受講の場合は、googleclassroomを利用し。カメラを接続して参加してほしい。 |
| 到達目標 |
| 以下の三要素について獲得することを目標とする 「姿勢」自組織の抱える問題に対する解決策を考案、分析する際に法的発想をもち、理論的に整合性の取れた問題階k津作を考案する 「知識」自組織の抱える問題に対する解決策を考案、分析するためのツールである社会科学の知識、法的知識を得る 「技能」自組織の抱える問題に対する解決策を考案、分析することができ、その解決策を記述し、説明できる様になる |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 授業方針の相談 | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【2】 | 法とはなにか 法イメージ 方言 法の機能 | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【3】 | 日本的法文化 | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【4】 | 道徳 正義 強制 | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【5】 | 裁判制度と法解釈 | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【6】 | 法的思考と法の用い方 | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【7】 | 政策分析の８つのステップ（１） | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【8】 | 政策分析の８つのステップ（２） | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【9】 | 政策立案のエビデンス収集 | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【10】 | ベストプラクティスの研究 自組織で成功させる要件は何だろうか | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【11】 | 政府の役割はなにか、公共と市場の役割分担 | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【12】 | 政策規範論の課題 | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【13】 | 規範の内実 社会全体の利益 分配的正義 | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【14】 | 規範の衝突とその対応 規範の役割 合意形成 価値の指標化 | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【15】 | 規範適用の現場 理想と現実の乖離 政策決定者と規範 政策実施者と規範 | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ |
| 【16】 | 講義とディスカッション | 準備と授業での議論の成果のまとめ | |
| 評価方法 |
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| 期末レポート 「自組織の抱える問題解決策の法的解決策の試案」100％ 授業内容の反映度合いを評価基準とする。 |
| 教科書 |
| 田中成明2023『法学入門（第３版）』有斐閣ISBN 978-4-641-12640-4 ユージン・バーダック 2023白石賢司他訳『政策立案の技法(第2版)』東洋経済新報社ISBN：9784492212561 佐野亘 2021『政策と規範』ミネルヴァ書房 9784623086849 |
| 参考図書 |
| 平井宜雄1995『法政策学（第2版）』有斐閣 |
| 備考 |
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| 授業時間、授業準備、成果品の作成などに要する時間は、概ね90時間と予定している。大学院授業でもあり、各回の授業にその時間を割り振ることはしない |