徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    住生活論(製図を含む)

科目番号10200担当教員名安 箱敏単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
日本の近代の生活様式の発展過程と、家族の変容やライフスタイルが変化していく住生活の中で、快適な「住まい のあり方」と「住まい方」について考え、今後の住居計画の基礎となる考え方を習得する。また、高年齢化や集住仕様など現代的課題を取り上げ、住宅設計の実践的技術についても学ぶ。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】学ぶ意義「住生活と住まい」講義・製図  
【2】日本の住まいの特徴、伝統的な住まい方  
【3】ユカザ、イスザの生活とその変遷  
【4】日本の住宅様式の流れ 生活習慣とキーワード  
【5】平面のつながり(間取り)「サザエさんちの家」  
【6】現代住宅の平面図の描き方「私の住む家」   
【7】「私の住む家」A4方眼紙(製図)  
【8】同上  
【9】現代住宅の平面計画の考え方、プロットプラン、動線計画  
【10】L/D/Kのつながり その他の型  
【11】子供の部屋 幼児期・学童期・青年期  
【12】高齢者の住まい 身体障害者も住める家  
【13】一戸建住宅、集合住宅の特徴と分類  
【14】共同の住まい 集合住宅の住まい方  
【15】まとめ 「環境共生住宅」と住宅の未来   
評価方法
レポート・平常点
教科書
プリント配布
参考図書
適宜紹介
備考