徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    物理化学�� Physical Chemistry��

科目番号10242担当教員名喜納　克仁単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2,3年
授業概要
�　々端鏨躙永�取扱者試験に合格するための、危険物に関する物理学・化学について学ぶ。
�◆´，鯏畋罎法�卒業研究で使う物理化学の知識を学ぶ。
到達目標
甲種危険物取扱者試験に合格するための、基本的な物理学・化学を復習し再理解する。加えて、卒業研究で必要となる物理化学の項目について最低限を理解する(理解)。全ての項目を網羅して理解する気構えをもち、実際に問題に得られた知識をどう生かすかについて学ぶ(態度・技能)。前半の基本的な項目を土台にして、研究における物理化学的な考察の実施をめざす(思考)。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】化学反応式に関する計算一斉講義形式と演習形式他の科目と重複する項目について復習しておく（９０分）。
教科書に掲載の問題を解く（９０分）。
【2】比表面積、静電気一斉講義形式と演習形式他の科目と重複する項目について復習しておく（９０分）。
教科書に掲載の問題を解く（９０分）。
【3】基礎化学の再確認一斉講義形式と演習形式他の科目と重複する項目について復習しておく（９０分）。
教科書に掲載の問題を解く（９０分）。
【4】気体の計算、濃度計算一斉講義形式と演習形式他の科目と重複する項目について復習しておく（９０分）。
教科書に掲載の問題を解く（９０分）。
【5】酸・塩基・中和とpH計算一斉講義形式と演習形式他の科目と重複する項目について復習しておく（９０分）。
教科書に掲載の問題を解く（９０分）。
【6】pKa値とpH（教科書記載外）一斉講義形式と演習形式他の科目と重複する項目について復習しておく（９０分）。
教科書に掲載の問題を解く（９０分）。
【7】金属とそのイオン化系列、腐食、電池一斉講義形式と演習形式他の科目と重複する項目について復習しておく（９０分）。
教科書に掲載の問題を解く（９０分）。
【8】酸化還元反応一斉講義形式と演習形式他の科目と重複する項目について復習しておく（９０分）。
教科書に掲載の問題を解く（９０分）。
【9】熱力学、熱化学方程式（教科書記載外も含む）一斉講義形式と演習形式他の科目と重複する項目について復習しておく（９０分）。
教科書に掲載の問題を解く（９０分）。
【10】１次反応、２次反応の速度論（教科書記載外）一斉講義形式実際に家で数式の導出を家でなぞってみる（１８０分）。
【11】分岐反応、併発反応、逐次反応の速度論（教科書記載外）一斉講義形式実際に家で数式の導出を家でなぞってみる（１８０分）。
【12】可逆反応と平衡反応、熱力学との関係（教科書記載外）一斉講義形式実際に家で数式の導出を家でなぞってみる（１８０分）。
【13】酵素反応速度論（教科書記載外）一斉講義形式実際に家で数式の導出を家でなぞってみる（１８０分）。
【14】阻害剤存在下での酵素反応速度論（教科書記載外） 一斉講義形式実際に家で数式の導出を家でなぞってみる（１８０分）。
【15】酵素反応における基質阻害、Hillプロット（教科書記載外）一斉講義形式実際に家で数式の導出を家でなぞってみる（１８０分）。
評価方法
受講態度（７５％）とレポート（２５％）により評価する。寄せられた質問や、提出されたレポートについてはフィードバックする。
教科書
甲種危険物取扱者試験 令和４年版 978-4-86275-199-7 公論出版
参考図書
基礎物理化学-能動的学修へのアプローチ（三共出版）、基礎コース物理化学III化学動力学（東京化学同人）、現代物理化学（化学同人）
備考
【オフィス・アワー】木曜日の５時間目以降。18号館5F
【科目ナンバー】EBCI332L
【実務経験】
1999年4月-2002年3月　日本学術振興会　特別研究員(DC1)
2002年４月-2004年3月　理化学研究所　基礎科学特別研究員
【備考】　
�　々端鏨躙永�取扱者試験を受験予定の方は、無機化学IIに先立って、この講義を受講しておくと復習になる。
�◆―蕕瓩討涼甘�なので、授業計画の変更もありえる（その場合はシラバスを配布しなおす）。