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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10323 | 担当教員名 | 中川 隆文 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1,2年 |
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| 授業概要 |
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| 製造ばらつきや使用環境の温度や変化などの誤差因子に対する電気機器の性能安定性を評価する方法とこれら誤差因子を考慮したロバスト設計手法について学ぶ.また,数値実験によりこれらの技術の理解を深める. |
| 到達目標 |
| 1.製造ばらつきや環境の影響による電気機器の機能の安定性の評価とロバスト設計の進め方が理解できる.(知識) 2.電気機器の機能の安定性とロバスト設計技術を習得できる.(技能） 3.大学院での研究活動に応用できる.（関心・思考） |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス | 講義 | 関連プリントの復習 |
| 【2】 | 信頼性試験と機能性評価の違い | 関連プリントおよび講義 | 関連プリントの復習と演習問題（120分) |
| 【3】 | 電気機器の機能性の安定性評価手法 | 関連プリントおよび講義 | 関連プリントの復習と演習問題（120分) |
| 【4】 | 電気機器の機能性評価実験 (1) | 関連プリントおよび講義と演習 | 関連プリントの復習と演習問題（120分) |
| 【5】 | 電気機器の機能性評価実験 (2) | 関連プリントおよび講義と演習 | 関連プリントの復習と演習問題（120分) |
| 【6】 | ロバスト設計の概要 | 関連プリントおよび講義 | 関連プリントの復習と演習問題（120分) |
| 【7】 | 製品の概念設計およびロバスト設計プロセス | 関連プリントおよび講義 | 関連プリントの復習と演習問題（120分) |
| 【8】 | 試作と機能性評価方法 | 関連プリントおよび講義 | 関連プリントの復習と演習問題（120分) |
| 【9】 | ロバスト設計の産業機器への適用例 | 関連プリントおよび講義 | 関連プリントの復習と演習問題（120分) |
| 【10】 | ロバスト設計の周辺技術(1)：数値最適化理論の基礎 | 関連プリントおよび講義 | 関連プリントの復習と演習問題（120分) |
| 【11】 | ロバスト設計の周辺技術(2)：数理計画法の基礎 | 関連プリントおよび講義 | 関連プリントの復習と演習問題（120分) |
| 【12】 | ロバスト設計の周辺技術(3)：確率論的数値最適化手法 | 関連プリントおよび講義 | 関連プリントの復習と演習問題（120分) |
| 【13】 | 電気機器のロバスト設計実験 (1) | 関連プリントおよび講義と演習 | 関連プリントの復習と演習問題（120分) |
| 【14】 | 電気機器のロバスト設計実験 (2) | 関連プリントおよび講義と演習 | 関連プリントの復習と演習問題（120分) |
| 【15】 | 各自のテーマへの適用 | 関連プリントおよび講義 | 関連プリントの復習と演習問題（120分) |
| 評価方法 |
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| 演習課題(20%)とレポート内容(80%)で総合評価する 演習課題とレポートの評価等については、グーグルクラスルームでフィードバックする |
| 教科書 |
| 教科書なし（教員が用意する資料を利用） |
| 参考図書 |
| 田口玄一,ベーシック品質工学のとびら, 日本規格協会 |
| 備考 |
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| 【科目ナンバー】 【オフィスアワー】火曜日・4講時・研究室, 分からない箇所は研究室に質問に来てください 【実務経験】1984〜2014 三菱電機株式会社にて研究職として勤務 |