徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    在宅看護学概論

科目番号10348担当教員名岡本 美代子単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
【授業概要】在宅看護が必要とされる社会背景をふまえ、在宅看護の意義、概念を学習する。さらに、在宅看護をとりまく社会システムについて理解を深め今後の在宅看護の発展について概観する。【到達目標】在宅看護の意義、概念について理解できる。新聞や雑誌等から得られる情報から在宅看護の現状について理解することができる。これらの学習をとおして、今後の在宅看護の発展性について考察することができる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】在宅看護のあゆみ講義および適宜グループワークを行う。 
【2】在宅看護の基本概念  
【3】在宅看護と対象(1)  
【4】在宅看護と対象(2)  
【5】在宅看護支援者としての活動(1)  
【6】在宅看護支援者としての活動(2)  
【7】在宅看護支援者としての活動(3)  
【8】在宅看護支援者としての活動(4)  
【9】在宅看護をとりまく社会システム(1)  
【10】在宅看護をとりまく社会システム(2)  
【11】在宅看護における安全管理  
【12】在宅看護と倫理  
【13】在宅看護の展開における課題(1)  
【14】在宅看護の展開における課題(2)  
【15】在宅看護の展開における課題(3)  
評価方法
筆記試験(50%)、レポート(20%)、出席状況およびグループワーク(30%)をもとに評価する。
教科書
並河京子・三徳和子著「在宅看護学」クオリティケア
参考図書
1.桜井尚子・渡辺月子他著「ナーシング グラフィカ21 在宅看護論-地域療養を支えるケア」メディカ出版
2.木下由美子編著「エッセンシャル 在宅看護学」医歯薬出版
3.厚生統計協会「国民衛生の動向」2012/2013
備考
今後、在宅看護分野は発展が期待される分野である。日々のニュースや新聞から得られる社会の動きや図書館にある専門雑誌等を活用して自主的に学習を進めていくこと。