徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生化学 薬学専門研究 (Research in Biochemistry)

科目番号10370担当教員名葛原  隆単位12単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次1,2,3,4
授業概要
【専門領域分野】医療解析・医療安全分野
【授業概要】インフルエンザウイルスのタンパク質の研究、タミフルの生体内の標的研究、ミツバチの集団失踪の原因の解明、お茶の有効成分の解析などを通して、論理的に考え研究する能力や問題解決能力、論文作成能力を習得する。
到達目標
【養成したい人材像と履修目標】インフルエンザウイルスのタンパク質の研究、iPS細胞の発生分化の研究などを通して、論理的に考え研究する能力や問題解決能力のある人材養成を行う。さらにそれらを通して、臨床現場や医薬品開発の現場において問題を発見し、またそれを解決することができる。(知識・技能・思考・判断・態度)
【関連授業科目および連携】「生化学 薬学演習」:生化学 薬学演習を通して得られる英語論文の知識や論理的に討論できる能力の開発と併せて本専門研究による研究能力の獲得を目指す。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】インフルエンザRNAポリメラーゼPAに関する研究研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。実験の予習・復習(30分)
【2】インフルエンザRNAポリメラーゼPB1に関する研究研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。実験の予習・復習(30分)
【3】インフルエンザRNAポリメラーゼPB2に関する研究研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。実験の予習・復習(30分)
【4】インフルエンザ・NPに関する研究研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。実験の予習・復習(30分)
【5】生化学的手法を用いたタミフルの作用標的の研究研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。実験の予習・復習(30分)
【6】分子生物学的手法を用いたタミフルの作用標的の研究研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。実験の予習・復習(30分)
【7】iPS細胞を用いた発生分化の研究。研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。実験の予習・復習(30分)
【8】発生分化の研究。研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。実験の予習・復習(30分)
評価方法
発表・討論・学会発表・英語論文作成と発表(60%)および研究に取り組む姿勢・態度(40%)
発表・討論の際に適宜講評することによりフィードバックを行う。
教科書
適宜、英語論文など。
参考図書
細胞の分子生物学(ニュートンプレス)
備考
生化学教室に配属される大学院生は本専門研究を取得することが必須となります。
オフィスアワー:木曜日17:00〜18:00、金曜日17:00〜18:00 21号館9階生化学教授室
指導教員:葛原隆、畠山大、庄司正樹
実務経験なし。