徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    放射線物理学�機粉霑叩�Radiation Physics I (Basics)

科目番号10387担当教員名伴　隆一単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
放射線計測学、放射化学、放射線生物学および放射線治療学などの基礎となる概念即ち放射線の定義と種類、放射線の量と単位、原子と電子・ボーア原子、原子核と放射線・崩壊等を理解できるように講義する。
到達目標
�｜亮院瞥�解）
（１）放射線の種類に応じた定義と種類を理解する。
（２）放射線の種類に応じた発生原理を理解する。
（３）放射線の種類に応じた単位や測定値や特性を理解する。
��態度（関心・意欲）
　放射線の発生原理に関心を持ち、人工的に放射線を発生させる手順を知る。
�５伺宗壁集宗�
　放射線の種類に応じた発生原理を図やグラフや式で説明できる。
�せ弭�･判断
　放射線の種類に応じて物質との相互作用の種類を判断できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】放射線の定義と種類講義【予習】教科書1〜6pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】授業中に下線を引いた要点部分を復習する。
【2】原子�［婿厦澄�特殊相対性理論講義【予習】教科書7〜20pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】授業中に下線を引いた要点部分を復習する。
【3】原子��原子の構造講義【予習】教科書21〜34pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】教科書294〜299pの演習問題の中で5拓形式の問題をいくつか選択し、自分の解答と解答解説を読み合わせる。
【4】Ｘ線�。慇�の発見およびその定義と種類、Ｘ線の発生講義【予習】教科書35〜52pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】授業中に下線を引いた要点部分を復習する。
【5】Ｘ線��特性Ｘ線と制動放射線講義【予習】教科書53〜67pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】授業中に下線を引いた要点部分を復習する。
【6】Ｘ線��Ｘ線の性質として、光子と物質の相互作用講義【予習】教科書68〜79pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】授業中に下線を引いた要点部分を復習する。
【7】Ｘ線�ぃ慇�の性質として、Ｘ線束の性質講義【予習】教科書80〜104pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】教科書300〜319pの演習問題の中で5拓形式の問題をいくつか選択し、自分の解答と解答解説を読み合わせる。
【8】原子核と放射能�（�射性物質、原子核の構造講義【予習】教科書105〜121pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】授業中に下線を引いた要点部分を復習する。
【9】原子核と放射能��原子核の崩壊講義【予習】教科書122〜145pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】授業中に下線を引いた要点部分を復習する。
【10】原子核と放射能�Ｊ�射平衡、核反応、核分裂、核融合講義【予習】教科書146〜160pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】教科書320〜335pの演習問題の中で5拓形式の問題をいくつか選択し、自分の解答と解答解説を読み合わせる。
【11】粒子線と物質との相互作用�（�射線の量と単位講義【予習】教科書161〜172pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】授業中に下線を引いた要点部分を復習する。
【12】粒子線と物質との相互作用��電子線と物質の相互作用講義【予習】教科書173〜184pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】授業中に下線を引いた要点部分を復習する。
【13】粒子線と物質との相互作用��重荷電粒子線と物質の相互作用、中性子と物質の相互作用講義【予習】教科書185〜194pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】教科書320〜335pの演習問題の中で5拓形式の問題をいくつか選択し、自分の解答と解答解説を読み合わせる。
【14】放射線発生装置講義【予習】教科書195〜210pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】教科書345〜349pの演習問題の中で5拓形式の問題をいくつか選択し、自分の解答と解答解説を読み合わせる。
【15】医学物理講義【予習】教科書211〜272pを読み、解らない用語を索引などで調べておく。
【復習】授業中に下線を引いた要点部分を復習する。
評価方法
定期試験（６０％）、レポート（３０％）平常点（１０％）により総合評価します。
教科書
放射線医学物理学　西壷武弘著　文光堂
参考図書
備考
オフィスアワー:木曜16:25-17:55　15号館 2階 3223室 　　　科目ナンバー：FA-RP-1C2L
実務経験については、医療機器メーカーである(株)島津製作所にて、1978年から1996年まで核医学機器分野での研究・開発・共同研究などの実務を経験し、さらに1997年から2011年まで医療機器分野でマーケティング・事業企画・米国駐在・工業会活動などの実務を経験しました。