徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    教育課程総論(道徳教育・特別活動の指導法を含む)

科目番号10406担当教員名長谷川 道雄単位2単位
科目群資格必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
全国のどの地域で教育を受けても、一定の水準の教育を受けられるようにするため、文部科学省では、学校教育法に基づき、各学校で教育課程(カリキュラム)を編成する際の基準を定めている。これを「学習指導要領」という。子どもたちの生きる力をより一層育むことをめざした新学習指導要領が、小学校では平成23年度から、中学校では平成24年度より全学年で実施され、高校では平成25年度入学生より年次実施されている。
学習指導要領には、「学校において編成する教育課程とは、学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を児童生徒の心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画である。」と説明されている。各教科、道徳、特別活動の教育課程の編成や人権教育、コンプライアンス、いじめ、体罰の禁止等教師に求められている多くの事柄を学ぶことで、「教育人なり」の言葉に代表されるように教師の役割の重要性を理解する。
到達目標
学校教育法第30条の一部改正で学力の重要な要素は◇基礎的・基本的な知識・技能の習得◇知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力◇学習意欲であることを理解する。各教科・道徳・特別活動の教育課程の編成について理解し、自分が教師になったと想定し、指導案を作成できる。人権教育、コンプライアンス、いじめ・体罰の禁止等、教師として法令遵守等次の時代を担う子どもたちを育てるお手本になるのが教師であることを理解する。「教育は人なり」の持つ意味をしっかりと理解する。教師となった際に、子どもたちがそれぞれの学校で学ぶことに誇りを持つことができるよう、まず自分自身が徳島文理大学で学ぶことに誇りを持つ。建学の精神である「自立協同」の意味をしっかりと理解する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】(1)オリエンテーション
・教員採用試験に合格するためには、まず、1次試験に合格することを目指す必要があることを十分認識する。(教職教養、一般教養、集団面接、人の話を聴く、自分の意見をまとめて話す等。)
・何度も何度も繰り返し繰り返し問題集を含め解き、メモをとり、自分自身の力を確かなものにすることが重要であることを知る。
・「教育は人なり」の意味を理解する。
・徳島文理大学の教育理念等について再確認する。
・これから必要とされる教師像、子ども像について意見交換をする。
・原稿用紙を使った作文の書き方について、共通理解を図る。
・教員採用試験の小論文の書き方のポイントについて共通理解を図る。
・自分の意見を述べる。
・人の話に十分「聴く」姿勢を身に着ける。
・決められた時間・字数で自分の考えをまとめる。
・将来の教師への進路を常に意識させる。
講義、意見交換、演習・自分の「目指す教師像」について自分の考えを800字原稿用紙にまとめ提出する。
・徳島文理大学の「建学の精神」の「自立協同」の重要性について確認する。
・本時の学習内容について復習する。(ノートにまとめる)
・自分が教師になるという意識の中で、主体的に学ぶ姿勢を持って本授業を受けることの共通理解を図る。
・憲法、教育基本法、学校教育法第30条、学習指導要領、教育課程について調べる。
【2】・前回の復習。
・「目指す教師像」の作文について何人か紹介する。
・法的根拠について知る。
・憲法、改正教育基本法、学校教育法、教育公務員特例法(教員免許更新等)、教科用図書の無償化、高校授業料の無償化、体罰禁止、出席停止措置、いじめ防止に関する法律、生徒指導提要(文部科学省)、懲戒、地方公務員法等
・教師は、憲法に示されている「教育を受ける権利」をすべての子どもたちに保障し、子どもの持つ力を引き出すすばらしい職業であることを認識する。
・問題集を解き確認する。
・課題を与え次回提出。
・講義、資料、意見交換、演習
・予習内容について
・本時学んだ内容についてまとめる。問題集の課題をする。
・教員は、憲法や学習指導要領等を含む法的根拠に基づいて、一人ひとりの子どもの持つ力を引き出していく重要な仕事であることを理解する。
・学校教育法第30条の一部改正で示されているポイントについて理解する。
・教育課程とは何か、について調べる。
・新学習指導要領「総則」について調べる。
・特に、「生きる力」を身に着ける3つの柱について調べる。
【3】・前回の復習をする。
・新学習指導要領「総則」、「生きる力」について調べてきたことについて発表する。
・新学習指導要領「総則」について、「生きる力」について
・教育課程について
・学習指導要領の改訂のポイント、教育内容に関する主な改訂のポイント(7項目)、第1章総則(第1教育課程編成の一般方針)、(第2内容等の取り扱いに関する共通事項)、(第3授業時数等の取り扱い)について確認する。
・問題集を解き確認する。
・課題を与え次回提出。
・講義、資料、意見交換、演習・本時学んだ内容についてまとめる。
・「人権教育・人権啓発の推進に関する法律」等これからの人権教育の重要性について調べる。
【4】・前回の復習をする。
・「確かな学力」について調べたことを発表する。
・人権教育について学ぶ。
 法的根拠(人権教育・人権啓発の推進に関する法律等)を知る。徳島県人権教育推進方針、人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ](文部科学省)
・[第三次とりまとめ]に示されている「隠れたカリキュラム」「人権教育が浸透している学校・学級は学力も伸びる」の視点をしっかりと理解する。
・授業力向上を目指す「学習指導」について
・一人ひとりの児童生徒に「よくわかる授業」をすることの大切さについて人権教育と絡めて考える。
・問題集を解いて確認する。
・開催を与え次回提出。
・講義、資料、意見交換、演習・本時学んだ内容についてまとめる。
・一人ひとりの学力向上を図ることは新学習指導要領の大きな柱であること、特に、保護者の経済的なことに左右されないで子どもの力を伸ばすためには、「第三次取りまとめ」に示された「隠れたカリキュラム」や人権教育の視点が学校・学級全体に浸透してることの重要性を理解する。
・(確かな学力、授業力向上を目指す学習指導、よくわかる授業)
・本時のポイントについて演習する。
・特別支援教育、発達障害について調べる。
・身近なユニバーサルデザイン等について調べる。
【5】・前回の復習をする。
・特別支援教育について学ぶ。
 法的根拠について学ぶ。特別支援教育の推進について(通知)文部科学省、発達障害について学ぶ(LD、ADHD、高機能自閉症等)
・障害のあるなしに拘わらず、すべての人が生活しやすい社会を作ること、すべての人が社会参加をすることができる社会を築くためのユニバ−サルデザインやバリアフリーの視点をハード面、人間の心のソフト面両面に渡って身につける必要があることを理解する。
・人権教育の視点からも考えてみる。普段何気なく使っている言葉に障害者差別的な表現はないか等話し合ってみる。
・本県の小中高特別支援学校における状況、法的な位置づけ、新たな県立視覚支援学校、聴覚支援学校、みなと高等学園等全国初の取り組みについても知る。
・手話、メール等の情報機器の活用等コミュニケーションツールとしての役割や補聴器等の医療機器、町中にある点字ブロック、コンビニ入り口等にある障害者車いすマーク、市役所等にある耳マーク等身近な生活に中にある障害者の社会参加に向けた取り組みについて気付き、自らの具体的な行動に生かすとともに教師はお手本を示す立場にあることを自覚する。
・チーム単位で話し合ってみる。
・問題集を解き確認する。
・課題を与え次回提出。
・講義、資料、意見発表、演習・本時学んだ内容についてまとめる。
・本時のポイントについて演習する。
・いじめ、地震・津波、台風等の自然災害を含め、教師として子どもたちを預かる仕事において危機管理意識、教育公務員としてのコンプライアンスの重要性について調べる。
【6】・前回の復習をする。
・危機管理、コンプライアンスの重要性について学ぶ。危機管理(リスクマネージメント:事前、クライシスマネージメント:事後)、ヒヤリ・ハット(ハインリッヒの法則)、割れ窓理論について学び、学校生活における様々な子どもの変化に十分意識を持つ対応する。
・教師は、地震・津波、台風等自然災害に遭遇した際に子どもの命を守る立場にあることを十分理解する。教師は、地方公務員であることを自覚するとともに、県民のお手本を示す立場にあることを自覚し、コンプライアンス意識の醸成に努める必要があることを理解し日々の生活の中で実践する。
・問題集を解く。
・課題を与え次回提出。
・講義、資料、意見発表、演習
・チーム分けをして考えさせる。
・本時学んだ内容についてまとめる。
・本時のポイントについて演習する。
・危機管理の中でも、地震・津波等の自然災害における具体的な対応策について調べる。
・指導案を、各自が作成するとともに、チームで検討する。
・新聞紙、買い物袋等を準備する。
【7】・前回の復習をする。
・チーム毎に「発表する」
・地震・津波等の自然災害での具体的な対応について
・NHK「釜石の奇跡」DVD、本学のメディアデザイン学科の学生が制作した「シロが泣いた海」等のアニメーションを視聴し話し合う。
・骨折等(新聞紙、買い物袋)、簡易トイレの制作(新聞紙、ゴミ袋)、必要な1日分の水の量、LEDライトの制作等自然エネルギー、安否確認の方法等について学ぶ。徳島文理大学周辺の地震・津波が起こった際の具体的な避難対応について理解する
・指導案に基づき、各チームが代表者を出して授業をする。
・震災は、大学にいるときだけに遭遇するとは限らない。自宅、就職先、旅行中、昼間、夜間、夏季、冬季等どの時点で遭遇した際において、「自分の命は自分で守る」意識を持たせる。
・避難所においても、傍観者ではなく、自分が主体的に何ができるか、を常に意識を持たせる。
・課題と成果について意見交換する。
・講義、資料、チーム形式で課題に取り組む。
・予習内容の発表等
・特に、児童生徒の命を守る視点を常に持ち、東南海地震を想定して担任としてどう具体的に指導力を発揮して、避難訓練等に取り組むか指導案を作成し発表する。
・主体性を持って、「自分の命は自分で守る」意識を持って真剣に取り組むことができたか
・本時学んだ内容・ポイントについてまとめる。
・いじめ、体罰、生徒指導提要について調べる。
【8】・前回の復習をする。
・いじめ、体罰について生徒指導提要を活用して学ぶ。
 法的根拠について知る。滋賀県の中学校でのいじめ自殺事件、大阪市の高校での体罰自殺事件等を大きな契機として法律の制定、文部科学省からの通知等が出されたことを知る。文部科学省の生徒指導提要について十分理解する。体罰、正当防衛、懲戒の
範囲内の具体的な例をあげている文部科学省の通知について理解する。あくまでも、憲法に保障された「教育を受ける権利」の視点を忘れないようにする。
 特に、共に命に拘わる重要なことであり、常に子どもの小さな変化を見逃さず、「ほう・れん・そう」の重要性を踏まえ、未然防止、起こった際の
早急な対応等の重要性について知る。
・問題集を解き確認する。
・課題を与え次回提出。
・講義、資料、予習内容の発表等
・教師が子どもの小さなサインを見逃さないこと、保護者からの電話対応、「ほう・れん・そう」の重要性について確認する。
・本時学んだ内容・ポイントについてまとめる。
・義務教育における出席停止、高校における懲戒の違いについて調べる。
【9】・前回の復習をする。
・懲戒、出席停止等生徒指導提要について学ぶ。
 学校教育法による懲戒(訓告、停学、退学)について、義務教育の出席停止(性行不良)、感染症による出席停止等について十分理解する。
・義務教育における性行不良による出席停止、高校における懲戒(訓告・停学・退学)の措置、感染症による出席停止で誰が決定するか、教育を受ける権利の保障とも絡めて問題を解きながら確認する。
・問題を解いて確認する。
・課題を与え次回提出。
・講義、資料、予習内容の発表等
・いじめ、体罰等とも絡めて、教師の法的な根拠に基づいた指導について理解する。
・本時学んだ内容・ポイントについてまとめる。
・再度、新学習指導要領の総則に書かれた内容、改訂のポイント等ついて調べる。
【10】・前回の復習をする。
・新学習指導要領(総則)について学ぶ。
 教育基本法の改正、改正3法(学校教育法、地方教育行政の組織・運営に関する法律教育職員免許法)、今回の改訂のポイント(中教審答申)、教育内容二関する主な改善事項の7つのポイント、第1章総則第1(教育課程編成の一般方針)、第2(内容等の取り扱いに関する共通事項)、第3(授業時数等の取り扱い)について再度確認する。
・問題集を解き確認する。
・課題を与え次回提出。
・講義、資料、チーム形式で課題に取り組む。
・予習内容の発表等
・いじめ、体罰等の関係
・学校教育法第30条、新学習指導要領の大きな柱である「生きる力」の育成のなかで、「自ら課題を見つけ、自ら解決する力」の育成について、人権教育、自然エネルギー等現代の社会が抱えている課題について各人が課題を見つけて取り組む。、
・本時学んだ内容・ポイントについてまとめる。
・50分の授業をどのように組み立てて子どもたちに授業をするか指導案の作成方法について調べる。
【11】・前回の復習をする、
・模擬授業のための指導案を作成する。自己評価、子どもたちの理解につなげる重要性について学ぶ。
・テーマを何種類か与え、各人が指導案を作成する。教員採用試験の模擬授業をイメージし、真剣に作成する。
 教員採用試験では、第2次試験で模擬授業がある。養護教諭については、場面対応(熱中症対応等)。各自が、50分の指導案を作成し、その一部を取り出して授業を行う。その模擬授業をとおして、他の人たちが面接官の立場、子どもの立場になって意見を出し合う。この授業をとおして、何を子どもたちに伝えようとしたか、時間内で完了したか、一人ひとりの子どもに目線がいったか等、教師として公平に子どもたちに接し、授業に集中させるためには授業者自身のきめ細かな準備と評価が必要であることを理解する。
・成果と課題について、意見交換を行う。
・講義、チーム形式で課題に取り組む。
・自分の取り組みについて、相手に興味と理解してもらえるように発表する。
・それぞれの発表について、真剣に「聴く」姿勢を持つと同時に、成果と課題について意見を出す意識をもつ。
・各チーム単位で協力できたか。
・主体的に取り組むことができたか。
・本時学んだ内容・ポイントについてまとめる。
・他の人の作成した指導案を参考にし、自分が模擬授業の参考とする。
・教員採用試験を想定して真剣に取り組む。
【12】・前回の復習をする。
・作成した指導案に基づき一人ひとりが発表する。聴く姿勢、目線、メモ、発表する際に子どもたち一人ひとりに目を向けて話しているか等に意識する。
・教員採用試験を受審していることを想定し、発表者は模擬授業、聴いている側は、面接官という意識を持ち取り組む。
・成果と課題等を踏まえ、意見交換を行い、より質を高めていく。
・指導案の交換をする。
・講義、資料、チーム形式で課題に取り組む。
・予習内容の発表等
・学生を児童生徒とみなして実際に取り組ませる。
・主体的に取り組むことができたか
・全受講生が真剣に取り組めたか。
・本時学んだ内容・ポイントについてまとめる
・児童生徒、教師の立場になり、実践を想定して取り組む。
・全員が真剣に取り組めるよう、自ら、充実した内容の指導案を作成する。
・チームとして役割分担をして取り組む。
・道徳教育、特別活動について調べる。
【13】・前回の復習をする。
・学習指導要領「特別活動」について
・道徳教育、特別活動について学ぶ。
 道徳教育とは何か、教科になる方向であること、特別活動の中身等について理解する。
・問題集を解いてポイントを理解する。
・課題を与え次回提出。
・講義、
・予習内容の発表等
・主体的に取り組むことができたか。
・本時学んだ内容・ポイントについてまとめる。
・いじめ、学力の向上策等、これから求められている教育の課題等について調べる。
【14】・前回の復習をする。
・小論文対策、面接対策について(800字で意見をまとめる。1分間スピーチ、簡潔にポイントを話す練習等)
・教員採用試験1次・2次試験において必ず求められる内容であることをしっかりと確認する。集団面接、個別面接、集団討論等で必要となることを理解する。
・一人ひとりが自分自身のノートを作成する。
・簡潔に、相手にしっかりと伝えるポイントをまとめる。
・発表後、チーム単位で成果と課題を話し合い、より意識を深めあう。
・講義、チーム形式で課題に取り組む。
・予習内容の発表等
・800字、1分間等関係に自分の考えを相手に伝える練習をする。
・聴く視点、目線、はきはきとした明瞭な発音等、相手にしっかりと伝えることの視点の重要性を知る。
・本時学んだ内容・ポイントについてまとめる。
・燃料電池車、太陽光発電等の新しいエネルギーの重要性について調べる。地球温暖化に伴う自然災害の発生、PM2.5等これからの時代において日本の科学技術力が大きな力を持っていることを、図書館等の資料で調べる。東日本大震災、東南海地震等での水、電気、LED等について調べる。
【15】・14回の学習をとおして、現代の課題やこれからの教育に求められているもの、基本的な法律等についてまとめる。
・燃料電池、太陽光発電、LEDを使った工作、温度変化によりずと回り続けるスターリングエンジン、ポンポン船の原理等PM2.5等地球温暖化や環境汚染等の現代社会問題の課題解決につなげる日本の科学技術力のすばらしさについて学ぶ。これからの時代に必要な視点をまずは、教師をめざす一人ひとりが興味関心を持って取り組むことの大切さを学ぶ。
・教員を目指すには、繰り返し繰り返しの問題集を解き、知識を確認する事等含め、最低10か月前から「継続は力なり」を肝に銘じ取り組むことを確認する。「教育は人なり」を肝に銘じる。
・問題集をやりながら知識を確認する。
・教職教養をやりあげる。
・まとめ
・講義、チーム形式で課題に取り組む。
・予習内容の発表等
・教師は、コンプライアンス(法令遵守)の重要性、特に教師はマナー等子どものお手本とならなければならないこと、また、地方公務員法による教員全体の信用失墜行為に抵触しない24時間の強い使命感が必要であること等理解する。
・発達障害を含めた特別支援教育の重要性について知る。
・新しいエネルギーについて学ぶことは、自然災害にあった際の電気をどのように生み出すか等の視点にもつながることを理解する。
・本時学んだ内容・ポイントについてまとめる。
・「教育は人なり」「継続は力なり」どのような教師になりたいのか、自分の目指す教師像を再確認し、強い意志をもって教員採用試験合格を目指す。
・コンプライアンス、地方公務員法、信用失墜行為の禁止、特別支援教育等
・何より、これからの時代を担う児童生徒を育てる「教育は人なり」の意味をしっかりと踏まえた教師を目指す意識を強く自覚する。
評価方法
平常の授業態度、積極的に授業に参加したか、予習・復習のレポート、出席状況、チームとして協力しての取り組み等総合的に評価
教科書
「2014年度版 教職教養の演習問題 教員採用試験 Twin Book完成シリーズ2」(時事通信出版社)
自作資料プリント、新聞記事等の切り抜き等の資料を配付。
参考図書
初任者研修のしおり(徳島県教育委員会)、授業力向上研修の手引き(徳島県教育委員会)小学校、中学校、高等学校学習指導要領(文部科学省)、2015年度版「よくわかる小学校全科」(時事通信社)、ディズニーの神様が教えてくれたこと(鎌田洋)、人は学び続けなければならない 学問のすすめ 福沢諭吉 「ホントにすごい!日本の科学技術」(双葉社)、「よくわかる自然エネルギーと発電のしくみ」(日本実業出版社)、「世界一簡単なLEDのきほん」(誠文堂新光社)、「最新LED活用工作ガイド」(電波新聞社)、紙ヒコーキで知る飛行の原理(講談社)
備考