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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10451 | 担当教員名 | 古川 薫 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| それぞれ固有の人生経験・異なる老化を持つ高齢者が、老年期を生きていく為に生じる健康問題と安らかな死を迎えるにあたり、高齢者自身の潜在的能力を導き出し自立性を高める方法、回復のための高齢者看護のあり方について基礎的能力を養う。また看護過程の展開を通し、看護実践の進め方を学ぶ。 |
| 到達目標 |
| １．あらゆる人生経験・健康状態にある高齢者のアセスメントができる。 ２．高齢者の生活機能を整える援助方法ができる。 ３．看護過程を通した高齢者の看護展開ができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | orientation 高齢者看護の概要 老年期のケアの視点 適応力、防衛力、予備力、回復力の低下 | 講義 | 授業内容の復習 |
| 【2】 | 高齢者によく見られる身体症状とアセスメント 発熱、痛み、かゆみ、脱水、嘔吐、浮腫 | 講義 | 授業内容の復習 |
| 【3】 | 高齢者の看護の基本技術�� 基本動作，姿勢と環境整備（更衣）、転倒、廃用症候群,口腔ケア、排尿障害、排便障害 | グループワーク、発表 | 授業内容の復習 |
| 【4】 | 高齢者の看護の基本技術�� 陰部洗浄、フットケア（耳のケア)睡眠ケア、難聴ケア、失語症のケア、構音障害のケア | グループワーク、発表 | 授業内容の復習 |
| 【5】 | 高齢者の看護の基本技術�� 嚥下障害の理解（１） 食べるということ | 視聴覚講義 | 授業内容の復習 |
| 【6】 | 高齢者の看護の基本技術�� 嚥下障害の理解（２） 摂食・嚥下機能の変調とアセスメント 経管栄養と看護、口腔ケアの意義 | 講義 | 授業内容の復習 |
| 【7】 | 高齢者の疾患と看護�� 脳・神経疾患、精神疾患の看護 | 講義 | 授業内容の復習 |
| 【8】 | 高齢者の疾患と看護�� 循環器疾患、呼吸器疾患の看護 | 講義 | 授業内容の復習 |
| 【9】 | 高齢者の疾患と看護�� 運動器、泌尿器、感覚器疾患の看護 | 講義 | 授業内容の復習 |
| 【10】 | 高齢者の疾患と看護�� 感染症、感覚器、薬物療法と看護 | 講義 | 授業内容の復習 |
| 【11】 | 看護過程の展開�� 事例紹介、看護問題抽出、高齢者看護のためのツール紹介 | 講義、グループワーク | 授業内容の復習 |
| 【12】 | 看護過程の展開�� アセスメント、関連図作成、看護診断、看護計画立案 | グループワーク | 授業内容の復習 |
| 【13】 | 看護過程の展開�� 発表会 | グループワーク | 授業内容の復習 |
| 【14】 | コミュニケーションと看護 健康プログラムの企画および発表 | グループワーク、発表 | 授業内容の復習 |
| 【15】 | 総括 まとめ | 講義 | 授業内容の復習 |
| 評価方法 |
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| 筆記試験80％）、レポート(10％）、発表(10％）計100％ |
| 教科書 |
| 主； 老年看護学（概論と看護の実践）、奥野茂代・大西和子編集、Nouvelle HIROKAWA 生活機能のアセスメントにもとづく老年看護過程、奥宮曉子ら、医歯薬出版株式会社 副； 系統看護学講座 老年看護学、北川公子ら、医学書院。 老年看護 病態・疾患編、 医学書院。 |
| 参考図書 |
| 国民衛生の動向、高齢者白書、 老年看護過程、山田律子ら、医学書院。老年看護技術、亀井智子、医学書院。 高齢者の健康と障害１ メディカ出版。高齢者看護の実践２ メディカ出版。 症状別アセスメント・看護計画ガイド、小田正枝、照林社。 摂食・嚥下と障害のメカニズム エビデンスに基づいた摂食・嚥下障害のケア ; Vol.1 基礎編。 NANDA-1看護診断（2012-2014）、医学書院 小説；恍惚の人（有吉佐和子）、死ぬ瞬間、人生は廻る輪のように、ライフレッスン（キュブラ-・ロス）、 一度は有る事（上坂冬子）。DVD；毎日かあさんDVD、毎日がアルツハイマーDVD、しわDVD |
| 備考 |
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