徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    地域史特講��

科目番号10463担当教員名橋詰　茂単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2
授業概要
中世後期から近世初頭にかけての瀬戸内海地域における歴史的環境や社会構造を検証することにより、地域の特質を明らかにする。そしてそれが中央権力体制にどのような影響を及ぼしたかを追求するとともに、地域からの視点で中央史のあり方を考察する。そのために現地調査を実施し、歴史的史料の発掘と保存・活用の方法論を学ぶ。本演習ではその後半部を実施する。
到達目標
�｜亮�(理解) 中世後期から織豊期を経て近世初頭における瀬戸内海を媒介とした地域の歴史を理解する。
��態度(関心・意欲) いわゆる地域史(瀬戸内海地域社会)に関心を持たせ具体的地域の特色を求め、地域史の重要性を認識する。
�５伺�(表現) 瀬戸内海社会の形成過程と発展過程における地域権力の様相を検証する。
�せ弭諭θ獣� 地域の歴史文化を継承するにはどうあるべきかを思考する。また、地域からの発信に心がけ日本史上における瀬戸内海地域の果たす役割を理解する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】中央権力と地域勢力の抗争 演習、中間報告課題整理、事前学習及び復習ノート作成等約60〜90分
【2】中央権力と地域勢力の抗争 現地調査現地事前調査準備及び調査記録ノート作成等約60〜90分
【3】中央権力と地域勢力の抗争 現地調査現地事前調査学習及び調査記録復習ノート作成等約60〜90分
【4】中央権力と地域勢力の抗争 史料整理と活用調査記録整理と事前学習及び復習ノート作成等約60〜90分
【5】中央権力と地域勢力の抗争 史料整理と活用調査記録整理と事前学習及び復習ノート作成等約60〜90
【6】中央権力と地域権力 報告・討議報告事前学習及び復習ノート作成等約60〜90分
【7】中央権力と地域権力 報告・討議報告事前学習及び復習ノート作成等約60〜90分
【8】中央権力と地域権力 報告・討議報告事前学習及び復習ノート作成等約60〜90分
【9】中央権力と地域権力報告・討議報告事前学習及び復習ノート作成等約60〜90分
【10】中央権力と地域権力 報告・討議報告事前学習及び復習ノート作成等約60〜90分
【11】修士論文作成指導報告・討議・指導課題整理、報告事前学習及び復習ノート作成等約60〜90分
【12】修士論文作成指導報告・討議・指導課題整理、報告事前学習及び復習ノート作成等約60〜90分
【13】修士論文作成指導報告・討議・指導課題整理、報告事前学習及び復習ノート作成等約60〜90分
【14】修士論文作成指導 報告・討議・指導課題整理、報告事前学習及び復習ノート作成等約60〜90分
【15】修士論文発表発表発表準備と発表後課題整理約60〜90分
評価方法
レポート(60％)、報告内容・作業課題(40％)を加味して評価する。
教科書
必要に応じ資料を配布
参考図書
『瀬戸内海地域社会と織田権力』(橋詰　茂、思文閣出版、7200円+税)
『中世の地域権力と西国社会』(川岡　勉、清文堂出版、8400円＋税)
『歴史に見る四国−その内と外と−』(地方史研究協議会編、雄山閣、7000円＋税)
備考
オフィスアワー　火曜日16:00〜18:00　木曜日17:00〜18:00　研究棟(7号館)8階研究室