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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10532 | 担当教員名 | 篠田 裕 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年〜 |
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| 授業概要 |
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| 「『マルコによる福音書(The Gospel According to Mark)』を英語で読む」 欽定訳聖書(King James Version)は、シェイクスピアの戯曲と共に、英語の言語的文化の土台を形成している。また、聖書の知識は、キリスト教とそれに基づく西洋文化の理解に不可欠である。ただ、欽定訳聖書はさすがに古めかしいので、現代語訳であるNew Revised Standard Versionを読む。聖書は、字面の意味を理解するのはたやすいが、結局何を言いたいのかわからない箇所も多い。議論しながら、進めていきたい。新約聖書の冒頭の福音書のうち、最も古く、最も短い『マルコによる福音書』を読むことにする。 |
| 到達目標 |
| 知識：英文の意味を正確に理解し、英語文化の土台を成す聖書の知識が得ることができる。 態度：積極的に自分の考えを発言し、適切に人とコミュニケートできる。 技能：英文を精読し、内容をパラフレーズしたり、考えたことをわかりやすく表現できる。 思考・判断：文章の内容について筋道立てて深く考えることができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 導入 | 授業内容・授業方針を説明する。 | 復習（3時間） |
| 【2】 | Mark, Chapter 1 | 講義、輪読。内容を考えながら、議論を進めていく。 | 予習と復習（3時間） |
| 【3】 | Mark, Chapter 2 | 講義、輪読。内容を考えながら、議論を進めていく。 | 予習と復習（3時間） |
| 【4】 | mark, Chapter 3 | 講義、輪読。内容を考えながら、議論を進めていく。 | 予習と復習（3時間） |
| 【5】 | Mark, Chapter 4 | 講義、輪読。内容を考えながら、議論を進めていく。 | 予習と復習（3時間） |
| 【6】 | Mark, Chapter 5 | 講義、輪読。内容を考えながら、議論を進めていく。 | 予習と復習（3時間） |
| 【7】 | Mark, Chapter 6 | 講義、輪読。内容を考えながら、議論を進めていく。 | 予習と復習（3時間） |
| 【8】 | Mark, Chapter 7-8 | 講義、輪読。内容を考えながら、議論を進めていく。 | 予習と復習（3時間） |
| 【9】 | Mark, Chapter 9 | 講義、輪読。内容を考えながら、議論を進めていく。 | 予習と復習（3時間） |
| 【10】 | Mark, Chapter 10 | 講義、輪読。内容を考えながら、議論を進めていく。 | 予習と復習（3時間） |
| 【11】 | Mark, Chapter 11 | 講義、輪読。内容を考えながら、議論を進めていく。 | 予習と復習（3時間） |
| 【12】 | Mark, Chapter 12 | 講義、輪読。内容を考えながら、議論を進めていく。 | 予習と復習（3時間） |
| 【13】 | Mark, Chapter 14 | 講義、輪読。内容を考えながら、議論を進めていく。 | 予習と復習（3時間） |
| 【14】 | Mark, Chapter 15 | 講義、輪読。内容を考えながら、議論を進めていく。 | 予習と復習（3時間） |
| 【15】 | Mark, Chapter 16 | 講義、輪読。内容を考えながら、議論を進めていく。 | 予習と復習（3時間） |
| 評価方法 |
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| 数回課題を課す予定。それらの成績を中心に（80％）、授業への取り組み具合を勘案して（20%）、総合的に評価する予定。 課題は、コメントして返却する。 |
| 教科書 |
| プリントを適宜配布する。 |
| 参考図書 |
| 特になし。 |
| 備考 |
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| オフィスアワー：金曜日４講時 研究棟(７号館)５階研究室 実務経験なし |