徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    環境エネルギー材料 Materials for Enviroment & Energy

科目番号10560担当教員名梶山 博司単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4年
授業概要
球温暖化による気象変動が大きな問題となっている。温暖化の主因は、化石燃料の消費による二酸化炭素ガスによる温室効果である。産業革命以来、大気中二酸化炭素ガス濃度は上昇の一途をたどっており、上限値として設定されている450ppmに到達寸前である。社会活動を維持しながら持続可能社会を実現するために、太陽光などの再生可能エネルギーの利用が急務である。そのために必要となるエネルギー変換材料、エネルギー蓄積材料の原理、材料、性能を学修する。
到達目標
(1)知識(理解)気象変動機構について、温室効果ガスの影響を科学的に理解できる。(2)態度(関心・意欲)気象変動抑制に効果がある資源活用ができるようになる。(3)技能 再生可能エネルギーの利用技術を理解して、その効率化について考察できる。(4)思考・判断 再生可能エネルギーの利用普及には装置価格の低減、利用効率向上、使いやすさの一層の改善が必要である。環境エネルギー材料の技術をこれらの課題解決にどのように活用していくかについて、常に考える習慣を身につける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】環境エネルギー問題の概要と材料とのかかわりについて講義、演習講義内容の復習
【2】環境破壊の問題講義、演習講義内容の復習
【3】大気汚染:二酸化硫黄、窒素酸化物講義、演習講義内容の復習
【4】講義、演習地球温暖化ガス講義による講義内容の復習
【5】その他の汚染物質講義、演習講義内容の復習
【6】水質汚濁:重金属汚染、有機塩素化合物汚染講義、演習講義内容の復習
【7】富栄養化、熱汚染講義、演習講義内容の復習
【8】水質汚濁にかかわる環境基準講義、演習講義内容の復習
【9】土壌汚染の現況講義、演習講義内容の復習
【10】農薬、肥料による汚染、農業以外による汚染講義、演習講義内容の復習
【11】エネルギー源の種類、化石燃料資源の現状講義、演習講義内容の復習
【12】原子力エネルギー、再生可能エネルギー講義、演習講義内容の復習
【13】地球温暖化とその対策講義、演習講義内容の復習
【14】資源循環型社会と環境保全講義、演習講義内容の復習
【15】まとめ講義、演習講義内容の復習
評価方法
レポート100%
教科書
「Fundamentals of Materials for Energy and envirrnmental Sustainability」Material Research Society
参考図書
「資源・エネルギー工学要論」(世良力著、東京化学同人)
備考
【1〜7】梶山、【8〜15】三好が担当する。
オフィスアワー:月曜日5講時@梶山研究室(18号館4階3432室)
実務経験:1982年〜2001年まで企業(日立製作所)で、2001年〜2012年まで大学(広島大学、東京大学)において、有機・無機材料の合成、物性解析に関する研究に従事。