徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本語学概論A (Introduction to Japanese Linguistics A)

科目番号10568担当教員名近藤 政行単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要

日本語の音韻・語彙・文法などについての知識とその分析技能の修得を目指す。
到達目標
日本語への関心を高め、音韻・語彙・文法などについて理解し、日本語のさまざまな現象を客観的に思考・分析する技能を修得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】文法とその単位講義 (一斉講義形式) 1ページから9ページまでを読んでおく。(60分)
【2】文と文の種類講義(一斉講義形式)9ページから22ページまでを読んでおく。(60分)
【3】文法カテゴリー(1)ヴォイス講義(一斉講義形式)22ページから23ページまでを読んでおく。(60分)
【4】文法カテゴリー(2)アスペクト講義(一斉講義形式)23ページから25ページまでを読んでおく。(60分)
【5】文法カテゴリー(3)テンスとモダリティ講義(一斉講義形式)25ページから27ページまでを読んでおく。(60分)
【6】語彙 (1)類義語・対義語講義(一斉講義形式)67ページから68ページおよび76ページから80ページまでを読んでおく。(60分)
【7】語彙 (2)単語の出自と位相講義(一斉講義形式)83ページから87ページ、90ページから92ページ、および108ページから114ページまでを読んでおく。(60分)
【8】音声と音韻 (1)音声と音韻・音声器官の名称講義(一斉講義形式)119ページから124ページまでを読んでおく。(60分)
【9】音声と音韻 (2)音素記号と音声記号・音節講義(一斉講義形式)124ページから127ページおよび139ページから141ページまでを読んでおく。
(60分)
【10】五十音図講義(一斉講義形式)159ページから162ページまでを読んでおく。(60分)
【11】ハ行子音の変化講義(一斉講義形式)169ページから171ページまでを読んでおく。(60分)
【12】文字の種類 (1)漢字講義(一斉講義形式)185ページから195ページまでを読んでおく。(60分)
【13】文字の種類 (2)万葉仮名・平仮名・片仮名講義(一斉講義形式)195ページから203ページまでを読んでおく。(60分)
【14】仮名遣いの歴史講義(一斉講義形式)204ページから206ページまでを読んでおく。(60分)
【15】まとめ 講義(一斉講義形式)ノートをまとめ整理し、試験の準備をする。(180分)
評価方法

筆記試験90%・平常点10%として評価する。 試験の解答は研究棟6階の廊下に掲示する。
教科書
仁田義雄ほか『改訂版 日本語要説』ひつじ書房 1900円
参考図書
飛田良文ほか『日本語学研究辞典』明治書院
馬淵和夫『国語音韻論』笠間書院
築島 裕『国語学』東京大学出版会
備考
オフィスアワー(毎週水曜日午後1時から4時まで、研究棟(7号館)6階604研究室)
【科目ナンバー】4ANG201L
【実務経験】昭和62年〜平成1年 武蔵工業大学付属中学・高等学校講師
クラスコード qn2jvbe