徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医用工学研究演習A(Engineering Research Practice A for Medicine)

科目番号10685担当教員名石原 国彦単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次4年
授業概要
医療機械の作動原理を理解する。
作動原理を理解するための基礎的な4つの力学(材料力学、機械力学、流体力学、熱力学)を習得する。
国家試験の機械工学分野の問題が解ける力を身につける。
到達目標
1.4つの力学の重要な事項を理解・説明できる。(知識(解釈))
2.授業に積極的に参加できる。(態度・習慣)
3.これらの力学が実際の業務にどのように生かされているか調べることができる。(技能)
4.実際、これらの知識を用いて簡単な問題を解くことができる。(知識(問題解決))
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス15回の授業の概要を話す。今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。
【2】物理:力とは、力のつり合い問題を解かす。自己採点させる。
前回の問題を解かす。自己採点させる。
今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。プリント1
【3】物理:モーメントとは、モーメントとのつり合い問題を解かす。自己採点させる。
前回の問題を解かす。自己採点させる。
今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。プリント2
【4】物理:いろいろな力、たとえば重力や摩擦力、万有引力など問題を解かす。自己採点させる。
前回の問題を解かす。自己採点させる。
今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。プリント3
【5】物理:運動方程式の立て方、解き方問題を解かす。自己採点させる。
前回の問題を解かす。自己採点させる。
今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。プリント4
【6】物理:力学的保存の法則とその応用問題を解かす。自己採点させる。
前回の問題を解かす。自己採点させる。
今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。プリント5
【7】物理:エネルギーとパワー問題を解かす。自己採点させる。
前回の問題を解かす。自己採点させる。
今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。プリント6
【8】機械工学:材料力学;応力とひずみ、応力の種類問題を解かす。自己採点させる。
前回の問題を解かす。自己採点させる。
今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。プリント7
【9】機械工学:材料力学;モーメント、モーメントの種類問題を解かす。自己採点させる。
前回の問題を解かす。自己採点させる。
今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。プリント8
【10】機械工学:機械力学;単振動の式、固有振動数の式の導出問題を解かす。自己採点させる。
前回の問題を解かす。自己採点させる。
今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。プリント9
【11】機械工学:流体力学;レイノルズ数、層流と乱流、ハーゲンポアズイユの式問題を解かす。自己採点させる。
前回の問題を解かす。自己採点させる。
今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。プリント10
【12】機械工学:流体力学;連続の式、運動力の式、ベルヌーイの式問題を解かす。自己採点させる。
前回の問題を解かす。自己採点させる。
今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。プリント11
【13】機械工学:熱力学;絶対温度とは、ボイル・シャールの式問題を解かす。自己採点させる。
前回の問題を解かす。自己採点させる。
今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。プリント12
【14】機械工学:熱力学;比熱、熱揚力、熱力学第1法則、熱力学第2法則問題を解かす。自己採点させる。
前回の問題を解かす。自己採点させる。
今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。プリント13
【15】数学:三角関数、指数・対数、微分・積分最終テストを行う。その点にて成績を評価する。今回実施した問題で間違った部分を復習する(60分)。プリント14
【16】期末テスト  
評価方法
定期試験(70%)、小テスト(15%)、レポート(10%)、受講態度(5%)による評価
教科書
プリント
参考図書
廣岡秀明著。大学新入生のための物理入門、協立出版
嶋津秀明、馬淵清資著、臨床工学講座医用機械工学、医歯薬出版株式会社
備考
質問をすること。
オフィスアワー:木曜の17:00〜18:00
1971〜2004 川崎重工業株式会社にて研究職として勤務。その間工学研修の講師を10年間務める。
2004〜2012 徳島大学大学院にて機械工学の教育・研究を行った。