徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    卒業研究A ( Graduate Research A )

科目番号10717担当教員名林 啓介単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次4年
授業概要
卒業研究は卒業研究Aと卒業研究Bに分けて実施し、卒業研究Aは基礎的で卒業研究Bはそれを深化させる。
自ら研究テーマを設定し、問題提起,情報収集,分析,論文作成,発表プロセスを修得していく。
研究テーマに必要な実験装置,測定手法,解析的手法などを計画的に考え実行する能力を修得する。
到達目標
1.未知のテーマについて既研究を調査し理解できる。(知識(想起))
2.既研究を調査し理解することで自ら研究テーマを設定することができる。(知識(解釈))
3.研究テーマの解明のため,実験装置,測定手法,解析的手法などを意欲的に考え実行できる。(知識(技能)態度)
4.実験方法,解析方法を通して,現象を観察する目を養い,表現できる。(知識 態度)
5.研究全てを通して関連づけて思考し判断することができる。(知識(問題解決)技能)
6.結果をまとめて考察し、表現でき発表するすることができる。(知識 技能)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】対面授業 卒業研究のガイダンス講義・ゼミナール研究の目的について
【2】対面授業 論文を書くためのテーマの選択講義・ゼミナール研究目的の明確化
【3】対面授業 論文を書くための先行研究の収集講義・ゼミナール先行文献の収集・査読
【4】対面授業 論文を書くための先行研究を査読講義・ゼミナール先行文献の収集・査読
【5】対面授業 論文を書くための先行研究を査読講義・ゼミナール先行文献の収集・査読
【6】対面授業 論文を書くための先行研究を査読講義・ゼミナール先行文献の収集・査読
【7】対面授業 論文を書くための先行研究を査読講義・ゼミナール先行文献の収集・査読
【8】対面授業 論文を書くための先行研究を査読講義・ゼミナール先行文献の収集・査読
【9】対面授業 論文を書くための先行研究を査読講義・ゼミナール先行文献の収集・査読
【10】対面授業 論文を書くための先行研究を査読講義・ゼミナール先行文献の収集・査読
【11】対面授業 実験方法の検討実験・ゼミナール実験方法の検討・実施
【12】対面授業 実験方法の検討実験・ゼミナール実験方法の検討・実施
【13】対面授業 実験方法の検討実験・ゼミナール実験方法の検討・実施
【14】対面授業 実験の実施実験・ゼミナール実験方法の検討・実施
【15】対面授業 卒業研究中間発表仕上げゼミナール発表方法の検討・準備
評価方法
研究活動の進捗状況,卒業研究報告書,要旨と発表でのプレゼンテーション,によって評価する。
評価割合:研究活動,成果および卒業研究報告書 70%,要旨と発表会 30%
教科書
小野哲章・峰島三千男・堀川宗之・渡辺敏「臨床工学技士標準テキスト第3版」金原出版株式会社 ISBN978-4-307-77177-1 上田裕一「最新人工心肺 理論と実際 第5版」名古屋大学出版会 ISBN978-4-8158-0864-8   
参考図書
心臓血管研究所附属病院ICU「カラービジュアルで見てわかる!はじめての心臓外科看護」メディカ出版978-4-8404-4893-2 (2600円)
医療情報科学研究所「病気がみえるVOL.2 循環器第3版」メディックメディア978-4-89632-343-6
日本臨床工学技士教育施設協議会監修「臨床工学講座 生体機能代行装置学 体外循環装置」ISBN978-4-263-73411-7 N 日本生体医工学会「MEの基礎知識と安全管理 改訂第5版」南江堂 ISBN978-4-524-24361-7
西崎統監修「早引き 検査値・数式 ハンドブック 第2版」ナツメ社 ISBN978-4-8163-5167-9
備考
前期 卒業研究A:1〜15を実施する
【オフィスアワー】:水曜日・16:30〜18:00・林研究室
不在時は、メールでの対応とする(khayashi@kgw.bunri-u.ac.jp)
【科目ナンバー】:FBGR401S
【実務経験】:平成 4年〜平成22年 名古屋大学医学部附属病院 (臨床工学技士)
       平成22年〜令和 3年 岡山済生会総合病院(臨床工学技士)