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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10727 | 担当教員名 | 備考欄記載の教員 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 文化財学科において、さまざまな内容の専門的事項を学ぶガイダンスである。考古学・史料学・建築史学・環境歴史学の各分野の担当者による基本的内容の習得・把握を目指す。各分野とも６回で、講義４回、グループ別に研究室で談話１回、チュータ面談１回である。早期に各先生とのコミュニケーションをはかる。学外への史跡研修があり自分の目で文化財に触れる機会を設定している。研究入門�機�Q1)、研究入門�供�Q2)で4分野の内容が分かる。いずれも２コマ連続授業。 |
| 到達目標 |
| (1)文化財学科の各分野が理解できる。（知識・関心） (2)各時代の順序と年代観や特色、文化・建造物・地理的事象をおおよそつかめることができる。(関心・意欲） (3)談話・面談を通じて自己表現を磨くことができる。（表現） (4)学外研修で文化財を見る視点を学ぶことができる、。（思考・判断） |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ４分野のガイダンス | 講義 (担当：全員) | ノートの整理 |
| 【2】 | ４分野のガイダンス | 講義 (担当：古田) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【3】 | 環境歴史学：新旧の地形図から景観を読み解く | 講義 (担当：古田) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【4】 | 各研究室でグループ談話 | 面談 (担当：古田・大久保・清水・橋詰) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【5】 | 環境歴史学：地形環境から見る世界と日本 | 講義 (担当：古田) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【6】 | 環境歴史学：都市・村落と生活文化の地域性 | 講義 (担当：古田) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【7】 | 環境歴史学：自然環境との共生と持続可能な開発 | 講義 (担当：古田) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【8】 | チュータ面談 | 面接指導 (担当：全員) | ノートの整理 |
| 【9】 | 考古学：文化財学入門 ―文化財とは何か― | 講義 (担当：大久保) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【10】 | 各研究室でグループ談話 | 面談 (担当：古田・大久保・清水・橋詰) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【11】 | 考古学：日本列島史 ―旧石器時代から飛鳥時代― | 講義 (担当：大久保) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【12】 | 考古学：考古学から見た日本列島の先史文化と社会 | 講義 (担当：大久保) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【13】 | 考古学：文化財の保護制度 | 講義 (担当：大久保) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【14】 | チュータ面談 | 面接指導 (担当：全員) | ノートの整理 |
| 【15】 | 学外への合同研修 | フィールドワーク（全員） | レポートの作成 60分 |
| 評価方法 |
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| 課題等の平常点60％、学外研修のレポート40％で判定する。 |
| 教科書 |
| 参考資料のプリント配布 |
| 参考図書 |
| 『図説 歴史散歩事典』山川出版社 1,640円 |
| 備考 |
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| 古田(地理学)、大久保(考古学)、橋詰(史料学)、清水(建築史)、中条の５名で担当。 学外研修先は別途指示する。 |